綿柎開く

処暑　しょしょ
初候[八月二三日～二七日]

綿柎開く
わたのはなしべひらく

～処暑～
暑さもようやくおさまって、一息つく頃。涼やかな風が吹いてくる。穀物も実り始めるが台風の被害を受けやすい頃。

丸い綿の実がはじけて、中から純白のやわらかな綿毛が顔を覗かせます。中に含まれている種子は綿実油、綿は衣服の材などに用いられます。

「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
　　　　　　　　　広田千悦子　より



柎とは、綿を包む花のがくのことだそうだ。
綿のモフモフはかわいい💕
考えてみれば、不思議な植物だ。
稲刈り前で、台風にはピリピリする頃。稲が倒れてしまうことは結構よくある。がっかりする光景。
願わくば、稲刈りまでは、風にそよぐ黄金の海であってほしい。

最初、極細の筆ペンで書いていたが、思い切って本番は中字で書いてみた。
練習で何度も書いてみたが、どこかつまらない字。中字に変えたことで、線が生き生きしたような気がする。

立ち止まり

「立ち止まり」

雨戸を開けたら
一変して秋の空気だった

嵐が残っていた熱風を連れ去り
また次の季節へと
ステージは変わった

また立ち止まる
秋は何度も立ち止まる

自分が続けていることが
何になるのか

想いが弱く甘えていないか

焦っていないか

自分のペースは守れているか

秋は立ち止まり
何度も自分に聞いてみよう

ほんの少し先を見ながら走れば
細い場所もすんなりと
走れるとわかった

そうやって進んでいこう

目の前のことを
一つ一つこなしながら

迷いながら
進んでいこう

(晶子)

秋はふいに心が重くなるときがある。
あれこれ考えてしまう隙ができてしまうからか。

自分が楽しいことやっていけばいい。
何のためになるかとか、損得勘定を考える必要はない。
久しぶりに会えた友達に、気づかせてもらった。

心が迷うときは、たぶん、自分ではなく、人を見ているとき。

秋の静かな穏やかな日射しが、心を緩めてくれた。

暖かい日射しのような友達に、会いに行って良かった。

もっと軽く明るくいこう。


昨日おじゃましたのは、楠で行われていたお寺のマルシェ「てらまる」。
穏やかな秋の日にぴったりとした、ちっちゃなまったりとしたマルシェでした🍀
こんな場所でも演奏してみたいな✨







☆　☆　☆

カフェライブをやります！

日永にある「88cafe＋」さんにて。
ここでスイーツを作っている人が、友達で、彼女の作るデザートは絶品✨✨
どれもこれも美味しすぎて💕
ぜひスイーツを楽しみにお越しください🎵
あ、演奏もね😁

「二胡で奏でる優しい時間」

風＋～fu～

11月9日(土)　開場　14:00
　　　　　　　開演　14:30

88cafe＋　四日市市日永西5丁目4-43
　　 　　　 059-340-5444

2500円(美味しいスイーツとドリンク＋演奏チャージ)

※要予約

お問い合わせ・予約
　風～fu～
　　c.h09078633669@docomo.ne.jp



今までとちょっと違う演奏をお届けしたいと思います。
がんばるぞ！
予約お待ちしています🎵