こんにちは。
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令和4年(2022年)8月3日、司法書士制度150周年を迎えました
150年も続いてきた職業の重みを感じるとともに、
さらにいっそう精進していかないといけないと、身が引き締まる思いです。
この150年の中には、いろいろな変化がありました。
当事務所は、平成16年に事務所を開業しましたが、
その20年足らずの期間でも、様々な変化がありました。
登記のオンライン化、
登記だけでなく、多重債務や成年後見といった分野への取り組み、
スマホやタブレットを用いてのやり取り
などなど。
これからも時代の変化にともない、
この職業も大きく変化していくのでしょう。
その変化の流れに取り残されないよう、
150年の歴史をさらに次の世代に引き継いでいけるよう
しっかりと頑張りたいと思います
そして、なんと今年は、
裁判所の調停制度の発足100周年の年でもあります
令和4年10月、裁判所の調停制度は発足100周年を迎えます。
裁判では、証拠を出し合い、最終的に裁判官が結論(判決)を出しますが、
調停は、当事者が話し合いによって解決をしていくを目指します。
この調停制度は、
大正11年(1922年)に関東大震災のあと、
借地借家の紛争解決のために活用するところからスタートしたそうです。
そこで、こんなポスターができました。
どこかで、ご覧になることもあるかと思いますので、
その際は、そうなんだな~と思っていただけますと幸いです。
また、兵庫県司法書士会では、調停センターを設置しています。
「兵庫県司法書士会調停センターぽると」は、
裁判所の調停とも異なり、
調停人としてのトレーニングを受けた司法書士が、
当事者双方同席のもと、お話し合いのお手伝いをします。
(裁判所の調停は、当事者の一方からお話を聞き、その内容をお相手に伝える別席調停です。)
「兵庫県司法書士会調停センターぽると」については、こちらをご覧くださいね。 ↓ ↓ ↓
https://www.shihohyo.or.jp/porto/
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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