みやけ司法書士・FP事務所のKOBE開業Diary 

神戸市北区で相続、成年後見、生前整理のご相談をお受けし、トータルで支援している司法書士、行政書士の事務所です。

家系図作成について学ぶ~その2~

2022-08-22 10:00:00 | 生前整理・相続

こんにちは。

本日も、みやけ司法書士・FP事務所のブログにご訪問くださいまして、ありがとうございます。

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8月の生前整理アドバイザー向け勉強会のテーマは、

「家系図の作成」の2回目です。

講師は、前回に引き続き、家系学研究所のおがわたかし先生です。

「家系図作成について学ぶ~その1~」の投稿はこちら ↓ ↓ ↓

https://blog.goo.ne.jp/miyakeoffice/d/20220725

 

7月に戸籍の取り方や調査方法について学んだので、

この1か月間に、参加者は自身の家系図作成のための戸籍を取得していました。

 

それを受けて、今回の講座は、

実践するにあたって疑問に思ったや不明なことなどを質問したり、

事例をもとに戸籍の見方を学びました。

 

昔の戸籍は、

旧漢字や変体仮名(くずして書かれている平仮名)で書かれていることも多いですし、

そもそも達筆すぎて読めなかったり、

文字が薄すぎて、何と書いてあるのか見えないこともしばしばあります。

そのため、前後の内容から推測していく必要もあるので、

慣れていないとなかなか読みにくいです。

 

また、戸籍は和暦で書かれているので、

明治以前、江戸時代の和暦がいつのことなのかよく分かりません。

和暦と西暦を併記しないと、

戸籍を読み込んでいても、どの時代なのかいまいちピンとこないのです

 

いつもさせていただいている相続登記の業務では、

江戸時代に生まれた人が相続人として登場することはほぼないので、

江戸時代の和暦についてまで、しっかりと調べたことはありませんでした。

今回きちんとまとまった資料をいただけたので、とても参考になります。

 

ScottによるPixabayからの画像

 

取得できる先祖の戸籍がほぼそろったので、

かなりざっくりとではありますが、

自分なりに家系図を手書きで書いてみました。

しかし、行き当たりばったりなので、

人数が多くて、きちんとまとまりません。

 

今回、付箋を利用したまとめ方を教わったので、

そのやり方で実践していこうと思います

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

生前整理講座情報

生前整理アドバイザー2級認定講座(一般社団法人生前整理普及協会認定講座)

 このほかにも、「生前整理」や「エンディングノート作成」に関することなど

 ご希望に応じてマンツーマンやグループでの講座も行います。

 内容や日程はご相談ください。(費用は内容や人数によって異なりますので、お問い合わせください。)

 詳細は、みやけ司法書士・FP/行政書士事務所のHPまで

  https://www.miyake-hyogo.com/


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