こんにちは。
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10~12月の生前整理アドバイザー向け勉強会は、「葬儀・供養」について。
講師は、史上最年少で厚生労働省認定“1級葬祭ディレクター”を取得した冨安達也先生です。
10月は、葬儀業界の現状とこれからの課題について学びました。
近年、お葬式はどんどん多様化しており、
人と同じお葬式、供養にする時代ではなくなったそうです。
確かに、お葬式、供養に対する考え方は、大きく変わってきています。
お葬式だけでも、
一般葬
家族葬
直葬(火葬のみ)
無宗教葬(宗教者を呼ばない自由なスタイルの葬儀)
などがありますね。
それに応じて、価格も様々です。
また、葬儀業界にも、異業種の企業が参入してきていますし、
葬儀関係のHPも数多く存在しており、
インターネットを通じて、葬儀や宗教者の手配まで相談できるようになってきました。
lee seonghakによるPixabayからの画像
以前は、生前に葬儀の話をするのは、はばかられるような雰囲気がありましたが、
むしろ今では、元気なうちからしっかりと考えておく必要性をお伝えしています。
大切な人がお亡くなりになられたら、
すぐにご葬儀の手配をしなければなりません。
心理的につらい状態のまま、
時間的な制約があるなかで、細かい内容や値段を決めなくてはなりません。
その間、親せきや関係者などに連絡しなければならず、
時間的・精神的な余裕がないのです。
そのため、元気なうちから、
自らしっかりと考えて、準備しておくことが必要になります。
ということで、
今月の宿題は、「自らの葬儀について考え、調べてみる」でした。
講座でお伝えする上で、自分なりにいろいろ調べたりはしているのですが、
もう少し踏み込んで、考えてみたいと思います。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
生前整理講座情報
生前整理アドバイザー2級認定講座(一般社団法人生前整理普及協会認定講座)
このほかにも、「生前整理」や「エンディングノート作成」に関することなど
ご希望に応じてマンツーマンやグループでの講座も行います。
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