軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢も今日は冬至で・・「 冬の夜話 」

2021-12-22 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

   軽井沢も今日は「冬至」

 寒い季節の楽しみのひとつに 暖かいお家の中で 温かいものでも飲みながら

 ゆっくり のんびり  昔話や自分が知らなかったことの詳しいお話を聞くチャンスがある

 テレビで好きな番組を見たりビデオや映画を見たりするのや

 興味があることをインターネット検索するのもアリだけれど

 それまで興味がなかったことや 思いつきもしなかったことを耳にして

 さらにそれが 案外、身近な所の話題だったりもして興味深かったりする

   そんな 「 冬の夜話 」から・・

 ずっと前にここでお話しした事があるけれど 軽井沢って 「 土地柄 」からか

 日常 見掛けたことがある程度の人でも 親しくなったり 人づてに聞いたりして知ってみたら

 意外な著名人だったり ちょっと見からは 想像出来ない人だったりすることがある

 そういうことは とりあえず置いて こんな 何気ない話題を聞くこともある

 ある 新米おじいちゃんの そんな 冬の夜話 から

   「 ブリキの飛行機 」

 冬の長い 寒い農村で こども時代を過ごしたというボクの仲良しのおじいちゃん

 まだ、会社の定年を迎えた後、数年しか経っていない 新米おじいちゃん

 2年ばかり前に  初孫が出来たそうだけれど まだ ジイジ・・とは呼ばれていないらしい

 その坊やにも いつか 時期が来たら話してやるのかな・・

 このあいだ こんな昔話を聞かせてくれた

 新米おじいちゃんがこどもだった頃、おじいちゃんの住む村に  サンタクロースは来なかった

 お父さんの弟にあたる叔父さんが、就職先の街から帰省したとき

 ブリキの飛行機をおみやげに買って来てくれて  嬉しくてうれしくて大事に持って歩いた

 村に1軒だけの駄菓子屋にも連れて行ってもらい、そこで何か買ってもらった 

 家に帰ってきた時は 手に飛行機はなかった

 大慌てで駄菓子屋に戻ったが・・・   無かった・・   

 こんな記憶だけが60年近くたった今も遺っている

 飛行機を走らせると火花が出て来る仕掛けだった・・ 

 記憶の中では今も・・あのブリキの飛行機がいる   

 

 その時の叔父さんの お父さんくらいの年齢になったんだろうか 

 新米おじいちゃんは今、買おうと思えば自分の欲しいモノだけでなく

 当時と 同じように親戚のこどもや 欲しい年齢になった頃の孫に買ってやることも十分にできる

 その時、なくなってしまったブリキの飛行機も1部のマニアの様に  ネット検索でも繰り返したら

 似たような飛行機に巡り合えることも出来なくはないだろう

 だけど、新米おじいちゃんにとっては、なくなった時のやるせなさや 

 手から離した後悔なんかと共に  唯一無二の大切な思い出になっているようで 

 このお話を聞いたボクも 胸の奥に共感する熱いものが込み上げた 

   みなさんの思い出の中に こーゆー ちょっと切ないけれど大切な思い出 ありませんか    

 

 

 

 

 

 

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