今日から 7月・・
夏らしい夏が来る・・って言えばいいのか とにかく ここ連日
ずっと 地元に居ても これが軽井沢なのか・・ って 言いたいくらい 毎日暑い!
でも、まぁ なんにも冷房機器が無いボクたちにしても
真夜中から 早朝にかけての軽井沢は 例えば、夕べでも20℃は切って来るので
歩き回る用事のある仲間も 夜露を浴びながら「 夜勤 」 に出ることが出来るんだ・・
昨日も 軽井沢がもうすっかり 真夏モードに入ったと感じるほど
生活圏に人の往来が増えている気がするとお話したけれど
木立に囲まれた別荘地の中には それぞれ 贅を尽くした、それぞれに個性と付加価値の多い
別荘や保養所が立ち並んでいる
なかでも 三笠通りの奥に 明治大正時代の軽井沢の栄華を伝える国の重要文化財「 旧三笠ホテル 」
令和元年の暮れから 令和6年3月迄の予定で 「 建造物保存修理工事 」を実施中で
現在は入場見学は出来ないんだけれど
長い工事期間の間には 何度か工事中の内部を見学、経過の説明会などの機会も設けられていて
先月6月の 軽井沢町広報誌 「 広報かるいざわ 6月号 」の表紙には
明治38年3月に「 上棟祭 」を執り行った際の「 棟札 」の写真が掲載されている
解体したり 修復作業が続く中で いろいろ発見や再確認する機会も多いそうで
長い歳月の間に 災害による修繕工事や 折々の改築工事などで 当時の姿とは若干変わった部分も
言い伝えや昔の写真などと考証して 古き良き当時の姿に出来るだけ近づけようとされているそうだよ
毎月1日発行の 広報紙には 年に数回だけれどこの見学会のお知らせも載るんだ
軽井沢町のHPからも見られるから チェックしてみたら
6月号の表紙ページ 棟札の画像も見られるよ
それに今日 7月号の掲載日だよ