軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の神社が・・・!!

2018-01-21 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 昨日の軽井沢の 「 大寒 」の日は  いいお天気で アウトドアを楽しんだ人も多かったようだね

 軽井沢駅東南側の 軽井沢プリンススキー場のゲレンデにも   沢山のスキーヤーやボーダーの姿が・・

 ボクも いい気分で散歩に出かけたんだ・・    

 碓氷バイパスの南側は まだ林や藪があって   ボクたちも川沿いに水を飲んだり人目に触れずに

 歩き回ったり出来る自然が  農地や別荘地の間に残っているんだ

 この辺りは  明治大正の頃は湿地が多くて  今は大きなゴルフ場になっている場所が多いけれど

 開発前には貴重な   自然の宝庫とも言われていたんだって

 そんなあたりに  古い八幡神社のお社があるんだ

 氏子の集落の人たちにちゃんと守られて 長い歳月を刻んでいる・・ 周辺は開発業者が・・ややっ!! 


      


 ど、どーしたんだ  

 ついこの間までは 開発業者が途中で投げ出した藪原の中に  湧水の流れがあって四季折々に

 神社を取り囲む草原には   希少植物と言われるようになった軽井沢の山野草が小さな花を咲かせていたんだ

 この  新築の社叢のあたりには こんな 覆屋 (おおいや=本殿を保護する為に外側に建てられた建物)があったんだ


      


 
 木立もヤブもすっかり切り払われて   整地されて 不動産会社の看板も・・

 すっかり さっぱりして風通しも良くなった光景に  神様も散歩に出ると帰り道がわからないんじゃないかな・・

 僅かに残された 境内近くの水辺に  元通りの 山野草や植生が復活するといいんだけれど・・

 どんどん 軽井沢は変わっていくね・・  
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 軽井沢のいろいろ 軽井沢のお隣で・・今日は大寒 !

2018-01-20 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 暦の上の 「 大寒 」 が  寒さ厳しい軽井沢にも訪れて・・ 

 このところの   暖冬?風な何日かに少し気が緩んでいるけれど

 まだまだ 冬将軍の活躍は これからなんだろうね・・    

 今日は   信濃追分駅からなら車で5,6分  西へ行ったところにある

  軽井沢のお隣の御代田町・草越(くさごえ)集落で 長野県無形民俗文化財にも指定された 「 寒の水 」

 という   厳しくも珍しい伝統行事が 毎年この大寒に開催されているんだ

 前にもこの時期に   ここでお話したけれど 今日は長野県の芸術・文化情報センター

  「 八十二文化財団 」の  ホーム・ページの記載をお借りして少し詳しくお話すると
 
  

     草越の寒の水は、御嶽行者による行の流れをくむ行事     
     明治中期までは、毎年1月14日から7日間にわたり
     御嶽行者が愛宕山成就堂と呼ばれる草越地区内の護摩堂にこもって護摩を焚き、祈祷した
     あわせて火伏せや刃渡りなどの験術や寒行を行った
     その後いつしか行者たちの姿は見られなくなり、代わってこの行事は
     村の年配者や総代が先達として先導し行う年中行事となった

     現在は大寒入りにあたる1月20日の夜、五穀豊穣や無病息災、新築した家の除災繁栄を祈願して
     草越地区の青・壮年たちが水行者となって冷水をかぶり、村の鎮守に参詣するかたちとなっている
     1月20日午後、水行者たちは年番宿と呼ばれる神宿(現在は公民館)に集まり
     当日夜に身につける兎巾(ときん)と呼ばれるカンムリをワラで作る
     午後6時頃、水行者たちは赤いふんどし一丁に草鞋履き、兎巾を頭にのせた姿で、一斉に飛び出していく
     村内6カ所に用意された手桶へ我先にと駆け寄り、桶の水を威勢よくかぶって精進潔斎をしていく
     水行者たちは集落内の神仏に詣で、最後に熊野神社へ参詣して兎巾を奉納する

            長野県無形民俗文化財 『寒の水』 より


                               



  そして 沿線に最寄駅 「みよた」「しなのおいわけ」ふたつを持つ  しなの鉄道のホーム・ページには

  こんな風に   PR記事も掲載されているね

                        

     御代田町草越 『寒の水』

     水を浴び、走る、はだかの男たち

     (日時) 平成30年1月20日(土) 18:00頃  草越公民館出発

      ○ 御代田名物 「おにかけうどん」 が無料でふるまわれます。

      ○ 「味工房みよた」 の手作り味噌と甘酒を販売します。

       ※手作り味噌購入者には、ミニチュア兎巾(ときん) [数量限定] をプレゼント!

                             


  暖かい地方在住者や 暖房に慣れきった人たちには  もしかしたら氷点下の  夜間の戸外で

  素っ裸で駆け回って   氷水を浴びるなんて、想像も出来ないだろうけれど 現実に毎年開催されているんだ

  調べて   モコモコ着込んで お出掛けしてみたら?

  集落の入口には 「 寒の水 16時から 」って 立札看板が立っていたよ    
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 軽井沢のいろいろ  軽井沢でスイーツ・ブッフェはいかが?

2018-01-19 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ
  
  日中の暖かな日差しがうれしい・・ 今日の軽井沢 

 新聞の地方版や   軽井沢観光協会のホーム・ページには

 こんな   お知らせが出ているんだ

    
                   


    2016年から始まった「軽井沢スイーツ散歩」の集大成として

    「軽井沢スイーツ散歩 ザ・プレミアムスイーツブッフェ2018」を開催いたします

    参加店舗が一堂に会する、パティシエ自慢のさまざまなオリジナルスイーツをお楽しみください

    サンドウィッチやカレーなど軽食もご用意いたします


      開催日 2018年 2月 3日(土)
      
      時間  14:00〜15:30(受付13:00〜14:00)

      場所  軽井沢万平ホテル ザ・ハッピーヴァレイ

      定員・料金  150名様限定 | 予約制 | 料金:3000円 小学生:1500円 未就学児:無料

      参加店舗  アトリエ・ド・フロマージュ

            御菓子処 花岡

            旧軽井沢ホテル 音羽ノ森

            軽井沢キッシュ&バル A-WOTO

      ※ 以上 軽井沢観光協会HPより転載 


                  


 開催当日の 2月3日(土) は今年の節分  

 ってことは コンビニやスーパーで  予約や広告で大賑わいの 「 恵方巻き 」も 見逃せないし

 こりゃあ 春からいろいろ 忙しいね    ボクは ちょっと 行かれないだろうけれど・・  

 詳しいことは 調べてみてね~~    
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 軽井沢のいろいろ 軽井沢の別荘・・

2018-01-18 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 明後日の20日は  「 大寒 」で 言ってみれば1年のうちで 一番

   寒さが厳しい日(頃)ということらしいんだけれど なんと軽井沢でも 昨日、今朝方は  雨が降っていた

 軽井沢の  地元に長く暮らす人や 自然を相手に仕事をしている人の中には

 こんなはずがない・・ どこかでシッペ返しの様に  寒さが来るぞ・・って 用心している人が多い

 冬物商品を取り扱う  衣料品業種や生活用品関連のお店では 

 冬物バーゲンに力を入れ始めているところも   あるみたいだね 

 今朝の新聞トップには 「 軽井沢のリゾート企業が民泊に参入宣言 !」なんて 記事が 載っていた 

 管理している 空き別荘なんかを  オーナーの希望に応じて有効活用する・・ってコンセプトらしいけれど

 こういう寒い季節の活性化や こんな風にいろいろな事情で  かつては「 憧れの的 」だったはずの別荘が


   



 有効活用されるアイデアは無いもんかな・・  

 この別荘にも 当時はなにかしら どこかしらで、 富や名声を得ている人の往来があって 手入れも行き届き

 明るく楽しい会話や 笑い声が聞こえていたはずなんだけれど・・    

 

 
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軽井沢のいろいろ 軽井沢の張り紙・・ 残念なお知らせ・・

2018-01-17 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 雪が降るのか・・それとも   この時期には珍しく雨になるのか・・ 今朝はどんよりな軽井沢

 昨日  追分宿を歩いていて 目にした張り紙に・・  ドッキュ~~~ン ! 

  う、撃たれた~~   

 二本足じゃないボクは  地面に近い場所はイヤでも目に入るけれど 

 高い所に出ている張り紙なんかは  見落とすことがよくある・・ 字は読めるんだよ 

 
  


 去年末ころ  ここで 軽井沢の西側地域 追分方面も開発、造成が進んで 特に追分宿分か去れ周辺は

 あっちこっち  売地の看板なんかが目につくようになったお話をしたけれど・・ その 進展と裏腹に

店を閉めたところや  姿がなくなった場所があちこちにあるんだ 

 この 丸国さんは   張り紙にある通り地元に長く創業以来50年以上

 年間を通じて 野菜果物から 暮らしに密着した商品の  地元商店さんだった

 別荘客も  「 今年も来ましたよ~ ! 」と 実家周辺のお家の様に気軽に出入りするお店だったんだ

 軽井沢は  避暑地という履歴があるから  この時期はお休みして春のゴールデン・ウィークの頃から

 また  開店して晩秋まで営業するお店は少なくない

 でも この張り紙は   そうじゃないみたいで ボクも驚いた・・ 

 数年前に 道路もきれいに整備された追分宿・・・  春が訪れる頃  

 また どんな形にか ”変身~!”しても 元気にシャッターが上がるといいね   
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