横山展望台

志摩の夕暮れ。

やって来たのは鵜方にある横山展望台。

旅行誌によると標高203メートルの横山に設置された展望台とありました。

展望台の高さは140メートルほど。

遊歩道も整備されハイキングにも最適。

確かに、これは歩きやすいです。

大小60もの島々による変化に富んだ景色。

これが英虞湾。

水上に浮かんでいるのは真珠筏。

黄砂が無ければもう少し遠くまで望めたのかも知れません。

これが展望台。

階段を上がれば、さらに見晴らしが良くなります。

カフェは既に営業終了。

昼間なら賑わいも感じれたのでしょうけど。

平日の夕暮れはやっぱり寂しいです。

その先にも何かありそうです。

と、その前にカフェテラスの一番高いところへ。

おお。

遠くには英虞湾、そして手前には広々テラス。

熱いコーヒーを飲みながら絶景を堪能するの。

それもまた次回のお楽しみにしておきますか。

とりあえず今回はテラス独り占め。

いい画が撮れました。

天ぷらとビール

たまに天ぷら。

また大皿で山盛りです。

大好きだからガバガバ頬張りたいところですがね。

油の影響をモロに受けてしまう華奢な胃袋。

慎重に箸を進めます。

マイタケ。

タマネギとニンジンのかき揚げ。

ナス。

ひとつずつで終わる予定が、気付けば3つ。

まあ美味しいものは…、みなさんお分かりですね。

揚げたてが一番美味いんだから。

ビールは士別の道の駅で見つけたもの。

緑のラベルは寵。

CHOUって読み。

赤っぽいラベルは煌。

読みはKOU。

KOUは麦芽の香ばしい甘みとグレープフルーツのような爽やかな柑橘系フレーバー。

CHOUは士別産小麦の「春よ恋」を使用したウィードエール。

白ワインのような果実味と草っぽい香りが特徴とありました。

アルコールはそんなに強くないワタクシ。

小瓶だけど、これくらいが十分満足でございます。

んまい。

そして締めにアイス。

いくつになっても甘ちゃんでございます。

ブラブラ

6年振りだから。

前に来た時は、出発案内所に常設のテントなど無かったような…。

しっかりとした立派なのが設置されています。

人気がジワジワと続いているのでしょうか。

カラフルな車両もたくさん。

これが全て走っているところも見てみたい。

壮観でしょうね。

仁宇布の駅名板とそこに置かれたトロッコは以前と同じ…、いや違いますね。

前は黄色の車両で、足こぎペダル付き。

シートは自転車用のサドルタイプ。

しかし、これはレールにも乗せられず…。

奥にあるホンモノ車両は塗装が剥がれてボロボロ。

老朽化が激しかったです。

オレンジ色のはラッセル車でしょうか。

これは現役っぽい。

さすが王国。

もちろん操作出来る人材もいるのですね。

羨ましい。

線路は国鉄時代からのものなのでしょう。

何本もある引き込み線がまたいい感じ。

同じ廃線地だけど、増毛では引き込みも終着駅にしか無い転車台も消えてしまいましたから。

ポイントの切り替えもスムーズなのかな。

そんなようすも見てみたいです。

さて。

ひと通り見ましたけど。

出発時刻まではもう少し余裕があるの。

以前はこちらの建物で受付されていたのですが、向かいの新しい建物に移ったのは昨年とか。

今は休憩所として活用されています。

緑色のイスは何席か連なるもの。

昔は増毛の駅舎でもありました。

テーブルは…、ちょっと馴染まないかな。

まあ必要に迫られて置かれたモノでしょうから。

快適な空間だってことにしておきます。

国稀の

初めて見たのは2か月前になりますかね。

週末に高速道の中のセイコマで見付けました。

國稀と付けば買いです。

ホタテ醤油味。

パリッ。

いやどちらかと言うとボリッっと重めな噛み応え。

何度食べても美味いです。

アイガモカレー

これはどこで見付けたものでしたかね。

結構前に買っておいたもののようだけど。

ご当地カレーとか。

食べたことの無い味に出会うのも楽しみ。

だけど珍しいものって、それなりの価格でしょ。

少しだけ勇気を出してカゴに入れるの。

たぶん滝川の道の駅。

滝川は合鴨の飼育が盛んなところ。

スモークしたのも美味いんだなぁ。

で。

合鴨肉の旨味がほどよく溶け出したカレー。

中辛だもの。

スパイシーです。

お肉は少々かため…、でもスプーンで割るとホロホロ。

ごちそうさまです。

食後にはアイスコーヒー。

暑い日が続きましたでしょ。

暫くそうだったの、シャツに短パンで過ごす日も多かったです。

だけど昨日はグッと冷えて短パンじゃ我慢出来ないくらい。

熱いコーヒーが欲しいです。

美深行きの帰りに買ったのは風連の大福。

それもまた道の駅でした。

大福は種類豊富で人気の商品。

土曜の朝もテレビ中継でバターコーンが美味いって…。

もちろん買って来ました。

これはゴマ。

冷凍されているものですが、ゆっくり解かしてやわらかくなったら頬張るの。

んまいなぁ。

たて続けにチーズ。

ほら、ワタクシったら珍しいもの好きだから。

それもまた美味し。

あとは忘れぬよう記憶致します。

元気かい

これは、士別の道の駅に立ち寄った時にいただいたお菓子。

市内のレストランでサフォーク料理でも楽しもうか、ってことになりまして。

スマホで良さげなお店を探し、ナビにセットして…。

でも、その前に道の駅だなと。

そしたら声を掛けられるのです。

振り返ると「あらっ。」。

懐かしいとまではいきません。

ホンの数年前のことだから。

増毛を離れ、今は士別で頑張っているのだそう。

ちょっとビックリ。

知らなかったもなぁ…、だけど元気そうで何よりです。

出会えて握手。

そして帰り際にももう1回。

「頑張れよ。」

そんな声しか掛けられない。

遠くからだけど、さらなる活躍を祈念致します。

ところで。

お土産にいただいたお菓子は「こもちめんよう」。

頭のところがチョコでコーティングされています。

さすがサフォークのマチ。

そして黄色い紙の「ごあいさつ」をじっくりと読んでみます。

お菓子はなくてはならないもの。

そしてお菓子を食べた方がいいかなー、って年間の情報も。

そうですね。

いつでもいろんなものが買える時代だけど、だからこそ季節感のある豊かな暮らし方を求めたい。

それでは「こもちめんよう」いただきます。

餡子はふっくらで、ほどよい甘さ。

そして餅入り。

こりゃ何コでも食べれちゃう。

ちょっと危険なモナカでございます。

6年振り

美深駅を出発してトロッコ列車のある仁宇布へ。

市街地からは車で30分ほど掛かります。

踏切の左は美深駅。

その先は音威子府かな。

右は名寄。

こうして踏切はよく渡るのに列車には乗りません。

マチを繋ぐ距離が長い分、運賃が高いんだもの。

気軽に乗れるようなものじゃ無いの。

高く積み上げられた丸太。

輸入材が入り辛くなり、国内産が脚光を浴び始めたとか。

これから林業ブームが起こるとは思えないけど、森林管理を仕事とする人材は育てなきゃ…。

世の中全てが機械化されるものでも無し。

次の時代には運転って作業は不要のようだけど。

運転は楽しいんだけどなぁ。

安全を確認し、意のままに操作する。

それが運転。

なぜ免許が与えられるのか。

近頃の重大事故は、車の操作を楽にし過ぎたことも要因かなと思えたり。

まあそれは改めて別の機会にでも考えますか。

そろそろ仁宇布。

ここに来るのは何年振りでしょう。

増毛留萌間が廃止され、鉄路活用にトロッコが魅了的だな思ったのは6年前のこと。

まずは乗らなきゃ始まらないと、ひとりでここまで来たのでした。

懐かしい。

当時より整備されています。

楽しめているのかなー。

資源を埋もらせず、上手に活用し続けること。

簡単ではありませんが、そこに遊びの要素も織り交ぜながら楽しみたい。

ただ真面目に暮らすだけが人生じゃ無いんだもの。

出発予定は午後2時。

もう少しブラブラ致します。