どこまでも続く線路の画像しかないトロッコ王国。
真っ直ぐもあればカーブも多かったです。
小さなトロッコしか走らないのなら傾斜も要らないけど、ホンモノの車両なら内側に傾けなきゃ脱線することもあるのでしょ。
ただ走って楽しむだけのワタクシですが…。
保線作業に従事される方々のご苦労を思うと鉄道の重要性も感慨深いものがあります。
国やJRが切り捨てたい路線。
それは全国各地で溢れていますが、その管理を地方に引き継いだところで保線のような特殊技術などそうそうあるハズも無く。
弱小な地方に何をさせたいのでしょう。
ただ諦めさせるだけか。
まあこの鉄路もそのうちのひとつ。
当初の目的を達成すること無く、時間切れで切り捨てられた美幸線。
折り返しポイントまで辿り着きました。
ここでは走って来たトロッコ全てが折り返すまで暫し休憩。
狭い場所でのUターンは、若干上り坂。
スピードを出し過ぎると脱線するって注意を受けました。
遅過ぎると止まっちゃう。
止まっちゃうと押さなきゃならないのだとか。
頼むよー。
まあ、押すのならそれも貴重な体験だけど。
無事曲がり切りました。
後は後続のみなさんが来るのを待たせていただきます。
160キロ以上も離れた場所まで来て…、よくもこんなに晴れましたね。
ツイてるんだな。
空の神さまにも感謝申し上げます。
車輪のアップを撮ったつもりが、ピンボケでした。
カメラオヤジは疲れているかな。
先頭、2台目と出発して行きます。
100メートルの間隔を空けて。
すぐそこの踏切は停車不要とのこと。
ありがとうございます。
周りをよく見て安全運転で戻ります。