ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

2024-11-25 23:35:00 | どこかへ

平成元年から6年に掛けて復元された二の丸。

表御門を抜け、振り返ってパチリ。

そこから続く櫓に上ります。

まずは畳が敷かれた平櫓。

焦ったワケではありませんが、少しブレてしまいました。

階段を上り息が荒くなってしまったのか…。

順路としては太鼓櫓へと向かうことになるのですが、その前に表御門へ。

こちらは板張りです。

大きく開かれた窓からは、御門橋のようすが一望出来ました。

平成の時代に復元された立派なもの。

広島城の歴史を調べると、長禄元年辺りからの記述でしたから。

567年前ですか。

当時がどんなものだったのか、歴史に疎いワタクシには想像も付きませんけど。

その場に立つことで何かを感じたい。

残りの人生では、行き先の「城情報」を調べることにします。

滞在時間が長引きそうだけど。

どんな歴史に出会えるのでしょうか。

途中で飽きぬよう少しずつコツコツと調べます。

平櫓から太鼓櫓まで。

その間を繋ぐのは多聞櫓で、総延長が35間もあるのだそう。

1間は1.8メートルだから63メートルか。

板張りが縦目だったら雑巾掛け大会も…。

何て、ふざけたことを書いたら怒られますなー。

長い櫓の中には、お城に関連する展示物が数多く並びます。

そして突き当たりには太鼓櫓。

太鼓ありました。

当時は開門の時を告げたのでしょうか。

復元された時は2階に置かれていた太鼓。

今は見えやすい1階にありました。

この上からの景色も見てみたかったなー。

全てを復元するとまだまだいろんなものが建つのでしょうね。

跡を眺めながら考えてみます。

想像力が乏しいのが残念ですけど。

さて、次は天守へと向かいます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京のもの | トップ | チンして »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

どこかへ」カテゴリの最新記事