ところでこの880トン。
採取するって段取りは遅れそうだけど、その後は高レベルの核廃棄物扱いで埋めることになるのですよね。
それは、いつ、どこに…。
そう思っていたら、ちょっと違いました。
東京電力ホールディングスのサイトに「燃料デプリポータルサイト」ってコーナーがありました。
そこには「処理水のポータルサイト」も。
燃料デプリポータルサイトによると…。
段階的取り出し規模の拡大をして取り出した燃料デブリは、遮蔽・放射性物質閉じ込めのため、金属製の密閉容器に収納し、発電所構内の保管設備で保管する予定とか。
どこも仮置き。
その先のことは、次の世代で考えてもらう作戦。
再処理作業待ちの核燃料もそう。
最長50年が長いのか短いのか。
もたもたしているとあっと言う間かも知れません。
まあ研究している方々は、予算さえ付けばとりあえず食うには困らんか…。
世の中上手いこと出来ているのかなぁ。
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