ようこそ私の庭へ 

季節を忘れずに咲く花、大きくなる木、きまぐれ猫、その他もろもろ日々の綴りです。

五月の庭

2021年05月24日 | 私の庭

五月の庭

アヤメの花、咲き揃いました。

 

 

家の前を1m幅ほどの用水が流れていた頃、その用水と家の敷地の間の狭い場所に植えてあったアヤメ

ベルサウオーク完成後、用水に蓋をして道路幅が拡張された訳ですが、わずか残っていたその

アヤメの根っこを家の庭にお引っ越し、そこから数年後ここまで増えたのです。

 

 

 

米津のおばーちゃんに貰った睡蓮の花、今年は一輪

 

 

 

ヤマボウシの花満開、たくさん咲きました。

 

母の日プレゼント2鉢、嬉しいです

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海を渡った古伊万里

2021年05月09日 | つれづれに

海を渡った古伊万里

伊万里焼(いまりやき)は、有田(佐賀県の有田)を中心として生産された磁器の総称で、

製品の主な積み出し港が伊万里であったことから、消費地では「伊万里焼」と呼ばれた。

佐賀藩(鍋島藩)が豊臣秀吉の朝鮮出兵(1592年-1598年)に参加したことをきっかけに、朝鮮から

多くの陶工が佐賀へ渡った。これらの陶工によって有田における磁器製造が開始された。

 

左:破壊された古伊万里  右:日本の技術により破片を修復した作品

 

 

*海を渡った古伊万里の悲しい歴史: オーストリア、ウイーン郊外の古城には、日本の古伊万里を中心とした

陶磁器が多く所蔵され、城内を飾っていましたが、第二次世界大戦終結の混乱期に、ロシア兵によって破壊された。

 

城主ピアッテイ家は残された大量の破片を廃棄しないで、現在まで保管し、一般公開してきた(Wikipedia)

    

学芸員さんの分かりやすい説明に、複雑な歴史の波を乗り越えて現存する古伊万里の価値を実感しました。

 

美しい古伊万里焼を見ることができる情報を得て、瀬戸市愛知県陶磁美術館へ行って来ました。

愛知万博記念公園の前を通り過ぎてしばらく行くと自然豊かな地、山地を切り開いた場所の美術館にたどり着きました。

 

愛知県陶磁美術館

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今年の連休

2021年05月03日 | 私の庭

2021年_寂しい5月の連休

「せめて花を植えて気持ちを切り替える」

 

カーマホームセンターで4鉢がセットになった赤と白の超お値打ちベゴニアを買ってきました。

暑い夏、葉が肉厚で丈夫な水切れ不安の少ないベゴニアは、我が家の夏の庭には不可欠の花。

 

  

連休初日の1日、きっと混んでるだろ~なと思いながら行った憩いの農園、やっぱりです!

タイミング良く駐車して、でも、手提げ籠が無い!それほど超満員でした。

憩いの農園いっぱいに咲き誇る花々の中から、目についた可愛らしい赤、白、黄色の「リトルシャンデリア」を買う。

去年は7月の長雨で、例年植えていたペチュニアが無残な姿になったため、今年はペチュニアは買わないと

決めていました・・・が、この「リトルシャンデリア」も花びらが薄い、ミスったかな~?

でも、可愛いし気に入ったので買わないわけにはいかない!どう雨の季節を乗り越えるかが問題です。

    

花いっぱい、人いっぱいの連休の「憩いの農園」風景

 

 

中庭のアヤメが咲き始めました。

去年剪定に失敗してとうとう花を見なかった柏葉アジサイ、今年は大丈夫そうです。

 

 

何処へも行けない寂しい連休、夕方宮崎の海岸を散歩する。オ~~イカモ君たち行かないで~~

 

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