秋の庭

ツワブキの咲くころ


＊菊科・ツワブキ属　　10/31日撮影　玄関の左がわ（北）

葉は蕗（ふき）に似ている。名前は“つや”のある葉“つやふき”それが変化して“つわぶき”になった。私の庭のツワブキは葉に黄斑のある園芸種です。

水路が東側に流れている私の庭は、湿地を好む“つわぶきに”とって適しているようで、家の東西南北に植わっている。もっとも全部私が移植したのだけれど。


　　　10/22日撮影（北）　　　　　10/29日撮影（中庭、南）　　10/31日撮影（浴室前、西）

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by kyokotnk

ゴマダラチョウ

＊5^10月・日本全土・エノキ、クヌギの木のしるに集まる。

ゴマダラチョウby kyokotnk

＊ゴマダラチョウLINKhttp://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/gomadaratyou.html


生ゴミを出しに行ったら、エノキの大木の下のアスファルトの上に、とまっていたゴマダラチョウ。手でくるむようにして、そっと草の上に置いて、そこをパチリ。ビデオでどうぞ！


カマキリ


＊昆虫網・カマキリ目
　前足が鎌状になっていて、他の小動物を捕食する肉食性の昆虫である。

ごめんねカマキリさん！その目線がなんとも・・・お友達になれそうもない気がして。うわさによるとメスは卵を産む前にオスを食べてしまうことがあるらしいし・・・え！オスにとってはそれは喜びなんだー！


＊今月の読書　「題名：卒業、作者：重松　清」
“親と子、やがて子が親になってまた次の世代へと・・血は卑怯なものと言った人がいました。嫌いでも、イヤでもそれらを受け入れて生きていくことが人生であって、と・・・”

秋の庭

キンモクセイの香るころ

金木犀（きんもくせい）

一句、“風にのる香りできづく金木犀”。中国南部の桂林地方が原産地。中国語で“桂”は木犀のことをさし、「桂林」という地名もモクセイの木がたくさんあることに由来する。


金木犀は何年経っても木の　　　名前の分からない木　　　　　　　　　欅（ケヤキ）
高さがあまり変わらない。　　　知らぬまに生えていた木で　　　　我が家のシンボルツリー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　茎と葉脈が赤くてきれいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（二階のまどからパチリ）

ムラサキセージ

何年も前にガーデニングコーナーで買ったセージ。けっこう大きなものになった。ドウダンの紅葉と対比して美しい。



ヒメジョオン　　　　　　　　　　　セイタカアワダチソウ　　　　　　　　ミズヒキ（水引）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
：菊科、ムカシヨモギ属　　　：菊科・学名アキノキリンソウ　　上側が赤くて下側が白い花　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



モンキチョウ

：３～１０月に日本全土でみられる・幼虫の食べ物は詰め草・オスは黄色の色が濃くメスは薄い。
君はまったく落ち着きのない蝶だね！ひらひらひらひら・・・飛んで、おかげで写真を２０枚くらい撮ったよ。とまっているのは、セージの花


友達のトトロだよ

ちょっと夜なんか寒くなってきたね風邪ぎみなんだよ。だから暖かくてフワフワの“ととろカーペット”出してもらったんだ。君にまた会えてうれしいよ！トトロ

蜘蛛レポート

蜘蛛屋敷レポート

＊毎日クモを観察しているうちに、すごく蜘蛛のことが気になってきたので、レポートしてみることにしました。

ジョロウグモ
： クモ目コガネグモ科

東に巣を張っているメス５メートル、ちがう！ちがうよ！５cmだよ、一匹。　オス１.５cm、１匹。居候のクモ１０匹以上。　巣の長さ、最大３メートル。　メスの近くにいる小さなオスが見えますか？
逆ハーレムだね！
お腹が大きいけれど、たまご？ちがうよね、たまごは袋を作って、そこに入れるとおもうんだけど～、観察をつづけよう！










＊クモ・昆虫の違い
足の数：８本（昆虫は６本）、触覚：ない（昆虫ある）、単眼：ある（昆虫ある）複眼：ない（昆虫ある）、上あごの近くにある短い足のようなものはひげである。

＊クモのお尻の先には、1000本以上の糸を出す管があり、そこから糸をはきだす。網を張る、住みかをつくる、枝にぶら下がる、卵を入れる袋をつくる、獲物をグルグルまきにする時、粘る糸や粘らない糸を使い分けて出す。子グモは高い木に登って、長い糸を出して風に流されて、空を飛んで引っ越しをします。糸は細いけれど、丈夫である。

＊網を張るクモと張らないクモ
クモはどの種類でも糸を出すが、網を張るクモと張らないクモがいる。

網を張るくも：ジョロウクモ、コガネクモ、オニクモ、オウギクモ、タナクモ
張らないくも：ハエトリクモ、ドククモ、アリクモ、ハナクモ

＊クモが自分の張った網に引っかからずに自由に歩けるのは、足の裏から油のようなものをだしているからである。

＊まず、縦糸を張ってから横糸をはる。なぜなら縦糸は粘つかない糸で、横糸は粘つく糸を使うからである。

＊日本に生息するクモの数：≒８４０種、害食を食べる益虫である。ダニは害虫ですが、生物としてはとてもクモに似ている。


北側玄関前のジョロウ蜘蛛
ぼくも写ってるニャン～見つけてね！




フラッシュをたいて写してみました。巣の形状が見える。

　　　　　　　　東側　　　　　　　　　　　　　　南西側　　　　　　　　　　　　南東側

僕んち、くもにのっとられたみたいだね！

＊The　missing
１０月１８日の朝です。いつもの朝なのに気が付いたら東の女王蜘蛛がいない！どーしたのかな？巣を張っている先の、木の葉の裏あたりを見てもいない。どーしたのかなー。

１０月１９日。今日もいない。強い風に吹かれて、立派だった巣は壊れかけている。そして午後からの雨で完全にこわれてしまった。きっとお母さんになったんだね。幸せなんだよねー！幸せになってねー！

蜘蛛by kyokotnk


：The Spider-Man


１０/２８日、USJに行って来ました。だいぶ違う蜘蛛ですが、スパイダーマンライドに１時間並んで楽しんできました。猛スピードで街を飛び回り、衝撃の大事件に巻き込まれていく３Dアクションでした！写真は４人分のおみやげ。

ＵＳＪセンター広場

秋の実り

秋の実り


ナンキンハゼ



もともと隣の敷地にあったナン　　１年生のナンキンハゼ　　根元でお食事中の鳩のご夫妻
キンハゼの親木の実生。
５年生くらい。

＊雌花と雄花に分かれていて（雌雄異花同株）どちらかの花が咲きにさき、もう片方が後からさく。咲く順序が木によって異なる変わった木です。詳しいことは以下のリンクでどうぞ！

＊LINKナンキンハゼ

万両

お正月頃には赤い実になるよ。
庭師さんに万両と、千両の見分け方を教えていただきました。“万”の字は一の下に房があるような形だから葉の下に実が付く。“千”の字は上にチョン！と第一画を書くから葉の上に実が付く。なるほど！もう間違えないぞー。でもでも・・百両、十両という木もあるらしい。

千両

雨に弱い千両の花、やっと数個の実がつきました。

ヤブカズラ

これはオレンジ色の実になる。

タカサゴユリ

お盆の頃に花が咲いていて、それから２ヶ月後がこの状態。種がギッシリ詰まってそうだね。

ジョロウグモ

秋になって、ますますドクドクしく、たくましくなったジョロウグモ。ザット数えたら、家のまわりに８個くらいの巣があって、まるで蜘蛛屋敷状態。中でも東に位置する日当たりの良い場所に巣を張ったこの蜘蛛は、大きさも最大で女王的な存在です。すぐ近くにか細いオス蜘蛛２匹が見えるでしょうか？蚊をとってくれるし、悪いことはしないから、このまま観察を続けよう！