ようこそ私の庭へ 

季節を忘れずに咲く花、大きくなる木、きまぐれ猫、その他もろもろ日々の綴りです。

ナンキンハゼの花

2009年06月28日 | 私の庭
ナンキンハゼの花が咲きましたー!
MVI_1098

アオスジアゲハ

花といっても花の色は黄緑色で見た目は地味なのですが、とても強く甘い香りがします。しとしと降っていた雨があがって、
ぱっと陽が射すとその香りはいっそう強くなり、ハチ、チョウ等をおびきよせます。多分、ミツバチは数百単位の数でしょう。
羽音がブンブンしてます。


クマバチ

クマバチはけっこう高い所に止まるので、脚立の一番上におそるおそる立って連写しました。


ミツバチ

最近、ご近所の方に聞かれたのです。「フォトグラファーしてるの?」って・・・笑いながら。


アシナガバチ

その通りなんです。デジカメ持って家の周りをうろうろと・・何とか私の腕でも、ちょっとでも気に入った写真が撮りた
くて・・そう、うろうろしてます。


2本のナンキンハゼ

ナンキンハゼはかなり生長の良い木で、もうじき2階の屋根を超えてしまいそうです。このままでは手入れができな
くなるし(落ち葉の量もかなりなもの)強い風で倒れては大変だからと、上の一部を切ったらどうかなんて話になっ
ています。



シラカバの花

今年はこの花が少ないのです。これでは実生えは期待できませんが、それよりも暑い夏を枯れずに乗りきってほしいものです。



シラカバの花

一つの木に雄花と雌花が付く白樺、こちらが雄花らしいです。

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パキスタン料理

2009年06月19日 | 料 理
アメリカノウゼンカズラ

生命力たくましいツル植物たち、あちこちでごくるくるとご近所の植物に絡みついてしまい、傷つけないように取るのがたいへん。

このアメリカノウゼンカズラも、まるで生き物のように、絡みつくものめがけて手を伸ばしてくる。




家にダメッジを与えるような処にしがみつかれては困るので、ツル先をパッツンパッツンに切ったら、けっこうそこか
ら花芽が出て去年より早く咲いてる。~?か、気候のせいなの?

若宮大通りの中央分離帯に咲いていたアメリカノウゼンカズラ、なんか南国ムードのあるこの花に一目ぼれして我
が家にも植えました。




**No.19パキスタン料理** H21.6.14

今日は(6/14)パキスタン人のモハメド・アリさんのお料理教室です。以前はいつだったか~な~?2度目です。
レシピの中央にサインしてもらいました。

日本語は文字を左から右へ書きますが、アリさんは名前を右から左へ流れるように書きました。

以前イランのビジネスマンが、アラビア文字をやはり右から板書するのを見たことがありますが、パキスタン文字
とは少々違うらしいです。




今日のメニュー: 1、チキンダルカレー  2、ライタ(ヨーグルトサラダ)  3、チャイ (デザートにアイスクリーム付き)




もちろん「ハラル」(おはらいして清めたもの)された鶏肉を使います。イスラム教徒は、豚はケガレた
ものとみなすため決して食べません。

1、にんにく、しょうがをみじん切りにし、油で炒める。
2、1にハラルチキンを入れて炒める。
3、トマトとスパイスを加えて水分が無くなるまで煮込む。

アリさんのケモクジャラな腕は、油がピチピチとんでいるこの料理の熱さにも、けっこう大丈夫ですって!
そ~なんだ~!




このチャパティには、お米で言うなら玄米にあたる全粒粉を使っているので、少々色グロですが栄養は豊富です。




チャパティーを一枚ずつ焼いていきます。これがなかなか大変でした。時間がかかってしまいお腹がすきました。




チャパティーを焼いているアリさんと話をしているのは、イギリス人でギャッパーのキャシンです。日本に来てまだ
3月ですが、とてもフレンドリーなのでこの町にも良く溶け込んで、7月にはEnglish Nightでスピーチをしてくれます。

インドの文化を紹介してくれるそうです。とても楽しみです。アリさんと同じモスリムなので話が合うのでしょう。
・・・まだチャパティーを焼いてるアリさん。




チキンカレーは豆(ダルマシ)を炊いたものと一緒にまぜあわせて、チャパティーに挟んで食べました。

“ビスミラヒラッマニッラヒム”パキスタン語の“いただきます” ナ~ガ~~イ!

7番テーブルはスパイスの量を半分にしたので、辛いカレーにはなりませんでした。ダルマシは小粒で
硬くて食べにくく、ちょっと苦手かな?おいしかったです!

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梅ジュースを飲む会

2009年06月17日 | 私の庭
チェッカーベリー日記

去年、長野県平谷村の白樺林の中で売っていた赤い実のかわいいたチェッカーベリー、近くのホームセンターで
も買えるものなんだけれど、はるばる来た記念に買ったこの子、ぜひぜひ今年も赤い実をたくさんつけてほしい
のです。6月1日




そんなにうつむいて咲いて、しかも開かない花で実が付くの?って心配してたら大丈夫でした。働きアリがせっ
せと受粉を手伝っているようです。6月14日


最近になって、花が終わってから黄緑色の実ができてきているのが分かる。アリもチョコマカ忙しそう。




小紫式部の花




梅ジュースを飲むかい?

梅ジュースがほどよくできてきたので、梅ジュースを“ネタ”に気の合う仲間が集まって乾杯することにしました。
梅とお砂糖だけのnon alcoholなので物足らない人がいたかな~・・・。オアジは?

お昼時だったので久々にサンドイッチも作りました。



ちょうど程よくナンキンハゼの木陰ができていたので、その下にテーブルを持ち出して風もそよそよと心地の
良い日曜日の午後でした。ナンキンハゼの花も少しづつ大きくなってきています。まもなく開花するでしょう。

お腹がいっぱいになったところで、庭に点在している紫陽花の観賞会をしました。6/7
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あじさい日記

2009年06月09日 | 私の庭
紫陽花が咲き揃いました

アナベル(グリーン)




アナベル(白)




がくあじさい




斑入り葉のがくあじさい




墨田の花火




墨田の花火




ピンク




ピンクのガクアジサイ




北庭を北から見る




北庭を北から見る



ヤマアジサイ

造園屋さんの土地の植木を見に行くと聞いて、私も連れてってー!そこで見かけたヤマアジサイです。素敵な色合いにおもわずGETに決め!どこに植えるのよ~~!



(アジサイ memo)
* アジサイ(紫陽花、英名・学名:Hydrangea)とはアジサイ科アジサイ属の植物の総称である。学名は「水の容器」という意味で、そのまま「ヒドランジア」あるいは「ハイドランジア」ということもある。日本原産。


* いわゆる最も一般的に植えられている球状のアジサイはセイヨウアジサイであり、日本原産のガクアジサイ(Hydrangea macrophylla)を改良した品種である。


* 鎖国時代に長崎にオランダ商館員の一員として日本に渡来し、オランダ人と偽って出島に滞在し医療と博物学的研究に従事したドイツ人医師にして博物学者シーボルトは、オランダに帰還してから植物学者のツッカリニと共著で『日本植物誌』を著した際にアジサイ属14種を新種記載している。


PS.“あじさい日記”って聞いたことのあるフレーズ。パクリのつもりはないけれど、もう彼の本は読みたくない・・読みません。
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あじさい日記

2009年06月05日 | 私の庭
柏葉あじさい

朝日に照らされて花の輪郭がくっきり浮き上がり、素敵でしょう?




大きな花房です。数えたら今年は32咲きました。そーか!ここに植えて10年になるんだ。

10年前、3人で行った三ケ根山のアジサイロード。山の頂上で売っていた「柏葉あじさい」に一目惚れした・・・。
「母との思い出・・・」




道行く人々が「変わったあじさい、きれいだねー!」と言っている。花は黙ってそこに居るだけで人の心をなごませてくれる。



雨にぬれて





午後からの激しい雨で、川の水位が上がってきてしまった。花房も雨に濡れて重く垂れ下がり、あとちょっとで花の先が川に入ってしまう。
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とまと・ピーマン

2009年06月02日 | 私の庭

“とまと”は順調に育ってます。な~んだかとてもかわいくってたまらないこの子達。毎朝お水あげてるだけなのに、一人で頑張って大きくなってます。




発見!とまとの花のまわりはけっこう毛深い!チクチクしてます・・その意味は?悪い虫にヤラレナイようにするため?

“とまと”は“トマト”と書くより“とまと”と書いたほうが好きです。なんか丸くて、赤いイメージがピッタリしてるように思うから。




こちらはピーマンの花です。いつになったら炒めて食べられるのかなー。




梅ジュースできてます

2週間前にこのガラス瓶に青いカチカチの梅を入れた時には、口近くまでいっぱいあったのに、今はこんなにジューシーです。




ビンを横から透かして見ると、梅がシボシボになって梅エキスがたっぷり出ててそうでしょ?




甘夏100% ジュース

Michiyoさん家の庭では、今年甘夏が大豊作で「食べてー!」ですって。甘夏がいっぱい入った重い袋を両手にぶらさげて、持ってきてくれました。




食べるにはちょっと小さくて大変なので、レモン絞りで絞ってジュースにして飲むことにしました。数倍に薄めてお砂糖入れて、香りがいいし、この甘酸っぱさがなんとも~オイシ!



NO.2 English Night 2009/6/2日

ON HAPPINESS by Edward Jurewicz



「犬には犬の、猫には猫の、鳥には鳥なりの幸せがある。例えばネズミはチーズがいっぱいあることが幸せであろうし、鶏は狭いところから、広くて自由に動ける処へ出してもらうことが幸せであろう。すなわち、幸せとは、個々のそれぞれが何を幸せと思うかによって変わってくる。」というお話でした。

ベジタリアンのエドワード先生の幸せは、肉類は一切食べずに、たくさんの動物達に囲まれて楽しく暮らすことなのでしょう。
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