ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

あくまでも私スタイルでいかせていただきます!

2019-10-23 23:58:48 | 私(みぃみ)
先日のピアノで、練習曲、ヘンデルの「私を泣かせてください」が終わりました。

いつものことですが、ところどころミスをしてしまいましたが、
久々に先生に褒められまして・・・
「凄くよかったです。泣きそうになりました」って。

ほんとですか?
これ、人を泣かせる曲じゃなくて、私が泣く曲ですよ(笑)

「この曲で発表会出てみません?」
「それは無理~

ずっと、発表会は拒否しているので、ここ数年、発表会の話を振られることはなかったのですが、
この時とばかり?(笑)

でも、ほんと無理
いつも初回弾きがボロボロですから。
弾ける気がしない


そういえば、ケン太は発表会の練習を真面目にやらず、
「こんな調子じゃ間に合わない」と先生に喝を入れられ、
それ以降、レッスンに行くことなく辞めてしまいました。

逃げですね。
私も逃げています。
似たもの親子?

でも、私の場合は「出ません」って意思表示していますから。
(って偉そうに言えることではありませんが

それまでケン太は毎年、発表会には出ていたし、コンクールにも出ていたので、
発表会に出ること自体が嫌ではなかったと思うんです。

この時は遊びに夢中でして。
ピアノの日も友達が家に遊びに来ていて、レッスンの時間になると、
友達を家で遊ばせておいて、自分だけレッスンに行って、終わったら戻ってきてまた友達と遊ぶという。

練習にまったく集中できていない時でした。
ピアノは嫌いじゃないし、辞めたいわけではなかったと思いますが、
仕方がないですね。

今でも、ケン太はピアノを弾いているので、あのまま続けていたら、
もっと思うように弾けるんだろうにね。

でも、ケン太は地道にレッスンを重ねていくタイプではないので、
今のように、好きな時に好きな曲を弾くのが合っていると思います。

ケン太スタイルでいいんじゃないでしょうかね。


私の方は、発表会は自信がないし、ストレスでしかないので、逃げるしかない(笑)
発表会の景色も別に観たくない(笑笑)

レッスンを始めたきかっけは、ケン太が辞めることになったので、ピアノを放置しておくのはもったいない。
ということでしたが、自分も弾けたらいいな・・・という気持ちもあったからです。

でも、自分で弾けるようになったら満足で、それ以上のことを最初から求めていないのです。

苦手意識を克服しようとも思わないですよね。
それに労力を使うより、ストレスフリーで気軽にいきたいです。
ピアノが嫌いになりたくないので。

これは私スタイル(笑)
一番の目的は、長く続けることなので、
そのためにも、これでやらせてもらおうと思います。



先月、ピアノの先生から映画のフライヤーをもらいました。



元々、観ようと思っていた映画。
早速、観に行きました。

コンクールの出演者のそれぞれの人間模様を描いた映画で、
かつての天才少女が過去のトラウマから脱出し出演することができるのか・・・とか、
努力の人、天才肌の人・・・ドキュメンタリーのようでした。

これが天才というものなのか!って、思いました。
凄いです。

ピアノを習っている方は是非。
そうでない方も、音楽とはこういうものなのか・・・と。
その凄さに触れられるんじゃないかと思います。




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