認知症は「脳」だけの病気ではなく「筋肉」「内臓」そして「心」も関わっているそうです。
物の捉えかた、思考の癖?・・・つまり「心の持ちよう」ですね。
「心」に焦点を当てたセミナーも視聴しました。
認知症になりやすい性格、なりにくい性格・・・これは鬱になりやすい人と通じるそうでして。
私はなりにくい方でした。ちょっと安心
認知症は改善できるんだと信じて、認知症患者さんと接すると、患者さんに変化がでてくるのに、
改善はできないと思って接していたら変化は出てこないそうです。
同じく接していても「信じる」か「諦めているか」で、表情が違ってくる?声のトーンも違ってくる?
それが患者さんの「心」に伝わるのだと思います。
「改善できるんだ」と信じて、行動する。
そうすることで、プラスエネルギーが発散される。
プラスエネルギーを持った人の側にいるだけで、プラスエネルギーをもらえるそうです。
逆に、マイナスエネルギーを持った人の側にいると、マイナスエネルギーに引っ張られてしまう。
いかに、プラスエネルギーを持ち続けられるかなんだと思います。
セミナーの講師ですが、毎年、近所の中学校で講演をしているそうです。
毎回、生徒に聞いていることがあるそうです。
「早く大人になりたい人いる?」
この問いに手をあげるのは、1割程度だそうです。
残りの9割になぜ大人になりたくないのかを聞くと
「親や他の大人を見ていると仕事とかしんどそうにしているから」
「楽しくなさそうだから」
「大人って楽しいって言っている人に会ったことがないから」
講師は小さい頃、大人に憧れ、早く大人になりたいと思っていたそうです。
それは親をはじめ、人生を楽しんでいる大人が周りにたくさんいたから。
なので「大人って本当は楽しんだよ」「仕事って楽しいんだよ」「子育ては楽しんだよ」って。
自分の人生で見せていきたくて、今の仕事をしているそうです。
親が楽しそうに自分の人生を生きる。
そうしたら、子どもも楽しく人生を生きたいと思う。
未来が明るいものに見えてくる。
ごくごくシンプルに、それでいいのだと思います。
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