ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

上手くいかなかったら、次!

2022-05-27 23:05:18 | 思うこと
今日は、このところ会えなかった友達から連絡が入り、久しぶりに会うことができました。
 
本当はワールドのセールに行く予定をしていたのですが、雨が吹き付けていましたからね。
午後、雨が上がってから行こうかな、どうしようかなと思っていた矢先のお誘い。
 
グッドタイミングでした!
 
 
 



 
2人でガッツリお肉を!ブロンコさんで。
鉄板の上でジュウジュウ音を立てている赤身ミンチ肉の塊。
私は手前を塩だけで、向こう側を和風ソースでいただきました。
(よかったら一度、塩でチャレンジしてみてください、お肉の味が引き立ちます)
 
美味しかったです。
たんぱく質、大事(笑)
 
 
 
友達は、新しい仕事を始め、キツキツに仕事を入れて、頑張っていたのですが、
このところ、なんか違う・・・と感じ始め、今、転職を考えているとのこと。
 
取り扱う商品の説明を受けていないのに、いきなり、ひとりでの物販を求められたり、
なにか聞くと「そんなことも知らないの?」と言われたり?
 
いや~そういう環境は、私も嫌ですね
そんなところにいることないと思ってしまいます。
 
それで、今日、急に行くのが嫌になってしまい、お休み。
そして、さっそく、私も一緒に、次の職場候補のお店に下見に行きました(早!笑)
 
仕事って、いざ、現場に出てみなければわからない。
職場での人間関係もそうだしね。
 
嫌だなと思いつつ、我慢しながら働くことはできるかもしれないけど、
我慢って、する価値がある我慢と、そうでない我慢があると思う。
そもそも我慢が美徳という時代でもなくなってきたしね。
 
今はまだ学生の息子君。
バイトも、まだしたことがないそうです。
 
働くようになって、もしそこがダメだったとしても次を探せばいいから。
自分に合うところはあるはず。
 
それを親は背中で示してもいいと思う・・・と言っていました。
 
いざ、働き始めて「辞めたい」と言われたら、ちょっとドキッとしてしまいます。
「不登校」の経験をしているとね。
 
もし、また、このまま行けなくなったりしたら・・・とか、普通の人とは違う不安が過ってしまうことも。
「あ~そうなのねぇ~」なんてそう簡単に言えないものです。
言えたとしても、内心は穏やかではなかったりしてね
 
親はどうしても安定的にずっと同じ場所で働き続けることを求めてしまいがちです。
もちろん、本人もそれを望んでいるとは思うし、それが出来ればいいのですが、そこに拘ると、
もし続けられなかった時に、子どもは続けられない自分はダメだ・・・となってしまうかもしれません。
「不登校」で挫折している経験があると、どうしてもそっちに引っ張られる傾向にあると思います。
 
世の中には、たくさんの種類の仕事、様々な環境があるのですから、
その仕事、その職場がダメだったとしても、ダメ人間じゃないですもんね。
 
そんな風に落ち込んでしまうのではなく、ダメだなと思ったら、次、どうすればいいかを考える。
 
そうやって早く気持ちの切り替えが出来た方がいいと思います。
 
もし、上手くいかなかったら、「それは自分に向いていないことがわかった」という気付きにすればいい。
気付きが多いほど、自分が向いていることが見えてくると思います。
 
今は、何があっても働き続けるという「忍耐力」よりも、多様化している社会に順応できる「柔軟性」の方が求められているように思います。
 
「学生」という環境は似通っていると思いますが、「社会」は広いですから~
何処かに必ず居場所はあると思います!
 
ケン太がそうだったようにね
 
 
 
 
 
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