ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

怖かったけど、2回、観てしまった映画

2022-05-13 23:46:37 | 私(みぃみ)
昨日、久しぶりに映画を観てきました。
 
最近、まったくチェックをしていなくて、少し映画から遠ざかっていましたが、
友達が「観たい映画があるんだけどぉ~殺人物だから、好きじゃないかもしれないけど、どうかなぁ~」と。
遠慮がちに誘ってくれた
 
タイトル言われても、まったくわからなかったけど、誘ってくれたのなら観ますよ
 
 
 
 
これです。
 
鬱屈した日々を送る大学生・雅也(岡田健史)のもとに、世間を震撼させた連続殺人犯、榛村(阿部サダヲ)から1通の手紙が届く。
24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた榛村は、自身の罪は認めたものの、最後の事件は冤罪だと訴え、雅也に証明してほしいと依頼。
榛村は、雅也が中学生の時によく訪れていたパン屋の優しい店主だった。
そこには、想像を絶するほどの残酷な真相が隠れていた。サイコサスペンス。
 
サスペンスであるし、これから観る方のために、公開されている解説以上のものは言えないのですが、
とにかく凄かったです。そして、怖かった。
 
何故、そのような残虐性のある人間が出来たのか、その背景には何があったのか・・・
狙われた子は共通点があり、なぜ、その子たちが対象になったのか、何故、皆、同じ方法でいたぶられたのか・・・
 
残虐性の裏にあるものに焦点を当てた映画だと思います。
 
 
それらが次第に明かされていくたび、背中がぞくぞくするものがありました。
 
特に、ラストシーンはまさかの展開でした。
一番、恐ろしかったです。背中が凍り付きました。
 
阿部サダヲさん、凄いですね。
阿部サダヲさん、あっての作品だと思います。
岡田くんも、とってもよかったです。
 
やはりここでも、子育てが関わっています。
 
虐待を受けていた子、親の期待に添えず、愛情をかけてもらえなかった子。
自尊心を持てないままの子。
 
親に責任があると思います。
 
 
 
 
実は、今日も、この映画を観てしまいました
モニターがあり都心に向かったのですが、その帰りに急に観たくなりました。
 
わかりにく箇所もあったし、伏線があちこちにあったようなので、それを確認したかったのです。
 
観てよかったです。
繋がらなかったところが繋がりました。
 
 
今日、一緒に映画を観た友達からラインがきて
 
「昨日の映画、よくわからない場面があったから、もう一度みたいなぁ~」と
 
ごめんねぇ~観ちゃった~
 
 
 
朝、一番の映画を観た後は、ランチ。
 
いつもと違う映画館なのですが、ここに来たら食べたいものがあるのです。


 
お互いが、相手もきっとここがいいと言うだろうと確信していたお店。
天ぷら屋さん。
 
揚げたてを順番に出してくれる。
テーブルに常備されている、いかの塩辛が絶品。
天ぷら出てこなくても、塩辛だけでもこのお店に来るかも?
 
こんなにおいしいのに、千円くらい~
 
 
 
天ぷら屋さんから、カフェに移動。
(よくお腹に入るよね
 
 
 
 
このマリトッツォ?美味しかった~別腹(笑)
友達とランチする時は、甘い物もいただきます
控えるのは家だけにしています




開放的で気持ちのよい空間。
サンマルクカフェ。
 
 
 
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