昨日、久しぶりに映画を観てきました。
最近、まったくチェックをしていなくて、少し映画から遠ざかっていましたが、
友達が「観たい映画があるんだけどぉ~殺人物だから、好きじゃないかもしれないけど、どうかなぁ~」と。
遠慮がちに誘ってくれた

タイトル言われても、まったくわからなかったけど
、誘ってくれたのなら観ますよ



これです。
鬱屈した日々を送る大学生・雅也(岡田健史)のもとに、世間を震撼させた連続殺人犯、榛村(阿部サダヲ)から1通の手紙が届く。
24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた榛村は、自身の罪は認めたものの、最後の事件は冤罪だと訴え、雅也に証明してほしいと依頼。
榛村は、雅也が中学生の時によく訪れていたパン屋の優しい店主だった。
そこには、想像を絶するほどの残酷な真相が隠れていた。サイコサスペンス。
サスペンスであるし、これから観る方のために、公開されている解説以上のものは言えないのですが、
とにかく凄かったです。そして、怖かった。
何故、そのような残虐性のある人間が出来たのか、その背景には何があったのか・・・
狙われた子は共通点があり、なぜ、その子たちが対象になったのか、何故、皆、同じ方法でいたぶられたのか・・・
残虐性の裏にあるものに焦点を当てた映画だと思います。
それらが次第に明かされていくたび、背中がぞくぞくするものがありました。
特に、ラストシーンはまさかの展開でした。
一番、恐ろしかったです。背中が凍り付きました。
阿部サダヲさん、凄いですね。
阿部サダヲさん、あっての作品だと思います。
岡田くんも、とってもよかったです。
やはりここでも、子育てが関わっています。
虐待を受けていた子、親の期待に添えず、愛情をかけてもらえなかった子。
自尊心を持てないままの子。
親に責任があると思います。
実は、今日も、この映画を観てしまいました

モニターがあり都心に向かったのですが、その帰りに急に観たくなりました。
わかりにく箇所もあったし、伏線があちこちにあったようなので、それを確認したかったのです。
観てよかったです。
繋がらなかったところが繋がりました。
今日、一緒に映画を観た友達からラインがきて
「昨日の映画、よくわからない場面があったから、もう一度みたいなぁ~」と

ごめんねぇ~観ちゃった~



朝、一番の映画を観た後は、ランチ。
いつもと違う映画館なのですが、ここに来たら食べたいものがあるのです。

お互いが、相手もきっとここがいいと言うだろうと確信していたお店。
天ぷら屋さん。
揚げたてを順番に出してくれる。
テーブルに常備されている、いかの塩辛が絶品。
天ぷら出てこなくても、塩辛だけでもこのお店に来るかも?
こんなにおいしいのに、千円くらい~
天ぷら屋さんから、カフェに移動。
(よくお腹に入るよね
)


このマリトッツォ?美味しかった~別腹(笑)
友達とランチする時は、甘い物もいただきます

控えるのは家だけにしています


開放的で気持ちのよい空間。
サンマルクカフェ。