ピアノですが・・・
私は今(まだ)「エリーゼのために」を練習しているのですが、
何故か、ケン太も練習しています。
今でも、ケン太はたまにピアノを弾いていますが、ほとんどさわりだけで、1曲通して弾くことはないのです。
それが、「エリーゼのために」は必至に練習して最後までたどり着き、細かなミスはありつつも、なんとか通して弾けるように。
曲を通しで弾いたのは、高校生以来かも?
その頃は、アニソンとかボカロの楽譜をネットから引っ張ってきて、練習していました。
録画もたくさん残っています。
顔を映すと怒られるので、手元だけですが
それをいつもピアノのレッスンの時に先生にこっそり見せていました。
先生も大喜び(笑)
「相変わらず走りがちだねぇ~お母さんと同じだ」とか、いろんな感想をいただきました
(他にも共通点を指摘されてます・・・やっぱり親子でした)
動画を見るのが、先生の楽しみともなっていたようですが、ベースの練習の方がメインになり、ピアノに向かっても、少し触るだけ。
曲も通しで弾くことがなくなったためか、カメラを向けても、嫌がるようになり、もう何年も録画できない状態でした。
それが「エリーゼのために」となると、今後は撮ってほしい?
ノーミスを目指して、16テイク(笑)
でも、結局は、細かなミスは残り、完璧な仕上がりにはなりませんでしが、それなりに形にはなりました。
でも、爪が伸びているので、カチカチ爪の音がする
(過去に何度もレッスン中に切っていただきました。先生、常に爪切り持参)
(注)動画ではありません(笑)
家では下着姿・・・ヒートテックのステテコ(笑)
さっそく動画を次回のレッスンの時に、ピアノ先生に見せました。
先生、久々に大喜び(笑)
「なんとかミスは誤魔化せた・・・と言ってました」
「全然、誤魔化せてない。全部、バレてます」と。
さすが先生だ(笑)
ケン太は、ほぼ原曲の早いテンポで弾いているのですが、そんな早さにはついていけない私は少しゆっくりめで練習しています。
でも、ケン太の演奏を聴いていたせいで、走りがちになり(元々せっかちなので)テンポが崩れてグダグダ
今回も合格はもらえませんでした
「エリーゼのために」もうすぐ、4か月目に突入
なんとか頑張ります!
(ケン太は2週間くらいで、すでに私を超えていますくやちい)
今、ちょっとピアノに夢中になっているケン太。
(今も、次の曲の練習に夢中です)
「ベーゼンドルファー欲しくない?買って~」
ちょっと前まで、スタインウェイがお望みだったような?
その話も先生にしたのですが、大うけ(笑)
「そのお金で家が建ちますよ!」
「ピアノに失礼ですよねぇ~どの手が弾くんだって」
「ほんとに~(笑)」
それにですよ。こんなことも言い出した。
「俺、藝大のピアノ科、行きたいなぁ。もし合格したら学費出してくれる?」
藝大!
それも、ピアノ科!
びっくりもなにも・・・またですか?(笑)
かつて、藝大で水彩画をやりたいと言ったことあり。
家で1枚も水彩画を描いたことないのに
藝大は、プロとして通用するレベルでないと入れないと言っていたのはケン太。
未だに「エリーゼのために」をコンプリートに弾けてないケン太であります
「いいよ~出してあげるよ~」と、ニッコリして言いました。
入れるなら入ってみろ・・・心の声(笑)
多分、自分が一番、無理だとわかっていますよ。
これも、先生に伝えると、もう大爆笑(笑)
お腹抱えて笑っていました。
「どうぞ、どうぞ、出してあげるよ。だよねぇ~」と。
「国立だから、勉強もできないとダメだよ~」だって(笑)
1ミリも、本気にしていない
本気にできるわけないよね(笑)
ま、夢は持っていていいと思うよ。
どうせなら、大きく持とうね!