今日、ケン太の付き添いで、耳鼻科です。
ここの耳鼻科、今はそうでもないけど、以前は先生がぶっきらぼうで感じが悪いと悪評で、
一度、主人が診てもらった時、「もう2度と行かない!」と怒って帰ってきた時がありました。
でも、私はそんなことなかったのです。
ケン太が小さい頃から通っていますが、幼いケン太は、病院内の物に興味津々で、先生の机の物を掴もうとしたり、
止めさせようとすると、その隙に机の引き出しを開けてしまったり
とにかく、手が早くて・・・まあ、いろんなことがありました
「これこれ」と遮られたり、「ダメだよ」と注意されたり、あくまでも平静を装うとするけど、こめかみがピクピクしていたり
いろんな先生がいました。
耳鼻科の先生は「今度は何をやるのかなぁ~」とクスっと笑うような感じで対応してくれました。
先生、笑うんだ!と驚きました(笑)
いろんなことしてくれるケン太だったので、ご迷惑をかけやしないかといつもヒヤヒヤしていた私。
耳鼻科の先生に救われた思いでした。
先生は、決して感じが悪い人ではない!
私だけはそう思っていました。
だから、先生のことは結構、ずっと好きでした。
何も言わないけど、こめかみがピクピクの先生は、誰もが「優しい」と褒める評判の先生でした。
平静を装ってはいましたが、迷惑そうな表情を隠しているのは明らかでした。
「ダメだよ」と注意してくれた方が気が楽でした。
そんなケン太ではありましたが、幼稚園の頃、いつも一緒に遊んでくれるお友達は何人かいました。
外に出れば砂だらけ、水場を見つければ、水浸し
ケン太と遊んでくれる友達のママは皆、優しくて寛大でした!
「男の子だもん。そのくらいやるよ~」「うちだって~」
友達もケン太のやる事を面白がって、一緒になって悪ふざけしたりすることもありましたが、
ママ友達は、基本、見守り、たまには一緒に笑ってくれて。
でも、行き過ぎたらちゃんと注意もしてくれたし、そのことをキチンと報告もしてくれました。
本当に本当にありがたかったです。
一度、いつものお友達とは違う家に呼ばれて行ったことがあります。
ケン太はさっそく、ジュースにお菓子を突っ込んでくれたのですが
そこのママに「次、そんなことやったらうちに遊びに来れなくなるよ」と言われてしまいました。
おとなしい女の子のママにとっては、衝撃的で?許されないことだったようです。
ごめんなさい。。。
この時に、いかにいつも遊んでいる友達のママたちは寛大であるのかに気づきました。
ケン太のことでは、いつもハラハラして、謝ることも多かったです。
でも、そんなケン太だからこそ、側にいてくれる友達は、ケン太を受け入れてくれるいい人達。
私はいつもいい人たちに囲まれていたと思います。
今でも・・・
ケン太のおかげだと思います。
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