ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

重いけど、観る価値のある映画です。

2022-05-23 23:46:48 | 私(みぃみ)
先週に続き、今日も映画を観てきました。
 
これは、観たかった映画。
先週の映画の時に、友達と観る約束をしていました。
 
 
 
 
まず、俳優陣がいいですね。
この役者さん達なら、絶対、観なくちゃ・・・から入っています。
 
予備知識を入れずに観に行きました。
 
いや~なかなか重かったです。
先日観た「死刑にいたる病」も重かったけど、私的には、こっちの方が観ていて辛かったです。
2度、観れる自信がないです。
 
夕方の公園で、びしょ濡れになって本を読んでいた10歳の少女に傘をさしかけた、大学生。
家に帰りたがらない少女に「うちに来る?」と声をかけ、同居生活が始まる。
2人は自由できままな生活を送っていたが、誘拐事件の犯人と被害者少女として警察に連行されてしまう。
その15年後、偶然に再開した二人(広瀬すず、松阪桃李)それぞれに彼氏(横浜流星)、彼女(多部未華子)がいたが・・・
 
原作は本屋大賞を受賞した小説です。
 
それぞれの背景があって、それに苦しむそれぞれの複雑な心理描写があって、
相手に伝わらないもどかしさ、理解されない苦しさ、悲しさが、言葉や表情だけでなく、
映像でも、それが見事に表現されていたと思います。
 
映像監督が、「パラサイト半地下の家族」の映像監督だそうです。
さすがだなと思いました。
 
やはり俳優陣は素晴らしかったです。
演技派のすずちゃんはやはり期待を裏切らない見事な演技だし、桃李くんの役は桃李くんしかできないだろうと思えるほどの適役だったと思います。
流星くんは本当にどうしようもないクズ男で、これまでのイメージを覆す熱演ぶり。役者として新境地を得たのではないでしょうか。
 
終わった後、流星くんのファンらしき女子が「今回の流星くんの役はちょっと・・・なんかショック。あまり好きじゃない」と言ってました。
確かにねぇ~ファンにショックを与えるほどのダメダメ男だったと思います。
それだけ、見事に演じきったということですね。
 
映画は150分でした。
 
人間は自由になっていい。
自分の気持ちに素直になっていい。
 
大人も責任を感じてほしい。
 
そんな映画でした。
 
 
 
今回は、映画の前にランチでした。
少し早めのランチ。
 
 
 
 
ローストビーフサンド・・・こちらも裏切らない美味しさ
 
 
 
 
 
ちょっと気分を変えて・・・我が家の花たちです。
 
 
 
 
山アジサイの花が咲きました。
最初は白で、次第にピンク色に変化します。
 


 
 

 
新しいお仲間。
珍しい色のペチュニアです。



お庭を明るくしてくれる濃いめのピンクの八重咲インパチェンス。
半日陰の方がいいようなので、日影があるポジションで。
 
 
 
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