テレビでも紹介されていたんですが、タイのチェンマイに、コスプレで通学できる大学があるのです。

鬼滅の善逸さん、いますね

2,001年の開校以来、毎週火曜日には学生達自らが思い思いの服装で授業に参加することを許可されているようです。
大学は職業技術を選考する科目が多く、服飾デザインなどもあるそうなので、普通の大学とは少し空気感が違うかもしれませんね。
火曜日はコスプレですが、木曜日はスーツとネクタイ、その他の日は制服と決められているそうです。
実際にコスプレで行くのはまだ少数派のようですが。
これらのルールは、学生たちが参加して作ったそうです。
自らが決めたことを自らが守っていくということと、アイデンティティーの形成にも役立つと。
学生へのインタビューでは、知らない子に「それ、いいね」などと声をかけられるようになった。
友達が増えた・・・など、コミュニケーションにもいい影響を与えているようです。
メイド姿の男子は、「この格好をすると、友達が喜んでくれるんだ」と。
インタビューアーが「みんなを幸せにしたいのね」と

やる気が起きて勉強に集中できる・・・という声もありましたよ。
先日、学校校則の記事を書きましたが、「学生の本分は勉強。服装や髪が気になって、勉強に身が入らなくなっては困る」と
校則を変えることに懸念する声がありました。
でも、自分の好きな服装をすることで、気分が上がり勉強もやる気が出てくる・・・という子もいるようですね。

こちらは民族衣装の子たち。


明るい・・・

楽しそうでいいですね
