前回の記事の味噌づくりもそうなんですが、なるべく自然な製法のもの、添加物に頼らないものを摂りたいなと思っている私ですが、
全てそれにするというのはなかなか難しいです。有機野菜も、近くのスーパーにはないし・・・
自分だけならまだしも、家族もいるし、その家族がそんなもの別にどーでもいいと思っているので。(主人も)
なのでせめて、毎日口にする、調味料には拘りたいとは思っています。
それ以外はそんなに神経質にはならないようにしています。
グルテンはよくないと理解しつつ、パンやパスタを食べる時もあります。
意識してしている分、以前よりは口にする回数が少なくなっていますが、
たまにはいいよね・・・と思っています。
ご近所さんの話ですが・・・
食に拘りを持っていて、子どもにはスナック菓子とか、ジャンクフードなどは食べさせないという方がいました。
幼稚園の時に、クラスのママ友ふたりがお子さん連れて遊びに行くことになったそうです。
その時に「お昼にマック買っていくね」と言ったら、「マックは食べないから」と言われたそうな。
それで、お弁当を買っていったそうですが・・・
それ以来、ママ友は遊びに行ってないそうです。
けん太は幼稚園の時、固定の5人の友達と遊んでいて、月から金まで、順番にその5人の家を巡って遊んでいました。
その5人のママ友が、自分の担当の日に、幼稚園に車でお迎えに行き、5人を引き取り、自分の家に連れていって遊ばせる。
夕方5時に、他の4人のママがその家に迎えに行き、子どもが遊んでいる横で、6時までお茶しながらお喋りして帰る。
たまに別の友達がそれに加わったりもしていました。
そんな毎日でした。
(今のようにフルタイムで働いている人がほとんどいなかったからできたのだと思いますが)
それぞれのご家庭で、おやつを出してくれたのですが、まあ、いろんなものが・・・
スナック菓子が多かったように思います。
男の子なのでね。きちんとお座りして「いただきます」的なものはないわけで(笑)
野獣5匹でして、家に着いた瞬間からわ~っと遊び出すわけで、お菓子もテーブルのお皿に盛ってあるものに手を伸ばす感じ?
スナック菓子が一番でしたね(笑)
お店でランチするにも、けん太は食べ終わったら店内を歩き回るので(座ってなさい!が聞こえない??
)食べ終わったらそそくさと出ていました。落ち着いてランチが出来ないので、私は外食が嫌で憂鬱だったのですが、
プレイランドがあるマックなら、ママ友とランチを楽しむことができました。
子ども達も、ジャングルジムやボールプールなどの楽しい遊具で大はしゃぎ。
マック様様でした
「そんなものを食べさせて・・」と思ってしまったら、友達と遊ばせることができないということですよね?
当時、自然食品とか特に関心がなかった私ですが、もし興味があったとしても、
友達と遊ばせることを優先したと思います。
だから、私も友達とのランチは、ただただ、お喋りを楽しむことを優先しています。
「楽しい」という気持ちが、ハッピーホルモンを出してくれますからねぇ~
それも必要じゃないかなと思います。
食に拘りがあって自然食品を食べているご家庭のお子さんに、「何が食べたい?」と聞くと
「マック」とか「宅配ピザ」とか?普段、ご家庭で控えているものを言ったりするそうな。
それは、決して、自然食品が嫌だということではなく、
友達が食べているから食べたい・・・そんな感覚だったりするそうな。
で、美味しい~美味しい~と食べる(笑)
でも、普段の家庭料理も今までのように食べる。
身体は「食べ物」で出て来ているので、気を付けるに越したことはないですが、
「楽しむ」ものでもあるのでね。
たまには、ただ単に「食を楽しむ」を優先する日があってもいんじゃないかなと思います