ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

それぞれの腹が立つ時

2019-10-25 22:45:19 | 私(みぃみ)
今朝、テレビで、「恐怖の副園長」のことを報道していました。

一緒に観ていたケン太に
「いかにも怖そうな顔だよね~」と言うと

「いや、わからないよ。マスコミってさ、こういう事件だと何枚か写真があったとしたら、
いかにも悪そうな写真を選ぶんだって。そうやって煽るんだって。
皆と一緒に笑顔の楽しそうな写真だったら、観ている人の印象も変わると思うよ」

はい。あなたは正しい!
すみませんでした

しかし、その後、何枚か写真が映し出されると

「やっぱ怖そうだわ」だって(笑)



そして、タイトルですが・・・

義母から玉ねぎが届いたので、友達に連絡をすると、
仕事帰りに我が家に寄ってくれました。

玄関先で、ちょこちょこっと話して、じゃあね!と帰りかけたら、
「ちょっと聞いてもらっていい?」と足が止まりました。

ご主人の愚痴です。

ご主人が風邪で仕事を休んで家にいて、リビングでテレビを観ていたり、
「はぁ~」とうっとおしさを感じていた時に、

「今日のご飯なに?」と言うので
「ピカタ」と言ったら

「ピカタ?」と。
その言い方が、マジで~??とでも言いたげな?

そこで、ブチっと切れたそうな

「何、食べたい?」と聞いても、いつも「なんでもいい」と言うのに、
作った物に文句を言う。


でも、その時は、表には出さず、翌朝、ご主人に食事の嫌味を言って、少しうっぷん晴らし。
それでもまだイライラして、職場で話を聞いてもらって、少し発散できたけど、
まだイライラが残っている。それで、私に話を聞いてもらったという。

「私ってさ、どうもいつまでも許せない性格なんだよね~」」と。
「ねぇ~そういうこと言われたら、腹立たない?」とも。

いや~うちの旦那、それ級のこといくらでも言うしね
慣らされちゃっているというか、今更、腹も立たないのよね

その時、感じたのは、相手に対する期待値の違い?
私、主人に「こうしてほしい」「こうであったら」って全然、思ってないもの。
だから、また言ってるよ~とは思うけど、腹は立たないんだと思う。

でも、一方では、夫婦としてどうよ?とも思う
時に思ったことを相手にぶつけて、理解しあって、関係を深めていくのが夫婦とも思うしね。

相手に腹を立てるというのは、相手に求めているということだよね。
少なくとも我が家より「愛」を感じるよ。
いいんじゃないですかね~


今朝のこと。

今日、主人は遅出で8時頃、出ていくとのこと。
凄い雨でしたよね。

「駅まで送るよ」と言うと「ありがと」と返ってきましたが、
「やっぱり歩いていくわ」と

豪雨の中、出て行きました。

この時、カチンと来ました

送って行く!って言っているのに~
人の好意を無視して~
そんなに濡れたいかい!!って。

以前、台風が接近していた時だったかな?
やはり豪雨の時、「これから帰ります」のLINEに
「駅まで迎えにいきます」とLINEしたけど、既読スルー
「駅につきました」のLINEがきたので、すぐお迎えに行ったのですが、
すでに駅にいなかったという

この時も、なんで~!!??って怒り爆発
まっすぐ帰りたくなくて、スーパーで腹いせの買い物して帰りました

考えてみれば、「好意」の押し付けですけどね
相手が求めてないのにねぇ~
もしかして、借りを作りたくないとか?

この時、二度と迎えになんか行くものか!と思ったけど、
今日も、二度と送りになんか行くものか!と思いました!

私も腹が立つことがあったわと再発見(笑)

でも、甘えたってよくない?
もしや、甘えられたくないからとか?

やっぱ悶々とする~

我が家の例はまあいいとして・・・


子どもに腹が立つのも、子どものことをいつも思っているからですよね。
子どもが反発するのも、根底には、親にわかってほしいという気持ちがあるわけです。

何も起きない方が問題ですよ。
相手に関心がなかったら何も起きませんから。

いろいろあって当たり前。
私は悪くないと思いますよ~





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こんな母なら子どもも悩まないかな?

2019-10-24 23:35:51 | 私(みぃみ)
今日は整骨院に行ってきました。

いつもの肩もそうですが、ずっと背中が痛くて・・・
普段は何でもないけど、寝ている時に姿勢を変えると、ピキッとくるのです。
筋肉痛のような感じだけど、もう2~3か月経っているので。

両腕の付け根がどうのとかで、鍼を打ってもらいました。
9月、10月が出やすい季節らしいです。

内臓の痛みではないようなので、まずは安心しました。

胃腸は優等生らしいですよ。
これ、毎回、言われています(笑)

〇〇さんはほんと元気だから~
これも、毎回、言われています(笑笑)


今日は、映画の話で盛り上がりましたね。

先生は「イエスタデイ」のエンドロールの「ヘイジュード」で号泣したとか。
他にも観たい映画がたくさんあって・・・と言ってましたが、
そのほとんど、私観ているので、熱く語ってきました(笑)


そして、不登校話も・・・

私、ニュース観ていなかったんですが
3年間のいじめを放置?学校側の対応が問題視されているんですね。
中学校では、電話で在宅確認するだけで「出席」扱いにしていたとか?
出席日数も操作されていたんですね。
スムーズな進学のためと説明しているようですが、「不登校」隠しだったのでは?

ケン太が小5で不登校になった時、すぐ校長が面談したいと言ってきて、主人と行きましたが、
真の目的は、不登校になったことに関して、私たち夫婦が学校側に対して何か不満を持っているのかを探るためでした。
もうそうだとしたら、学校をスルーして、教育委員会に直接訴えるのを阻止しようとしたんでしょうね。
そして、「スクールカウンセリング」もすでに予約されていました。

ケン太のために親身になってくださるのなら、ありがたいのですが、
残念ながら、学校に汚点を作りたくないというのが見えてしまったので。
「いじめ」「不登校」のカウントを少しでも少なくしたい?

だから、学校、教育委員会の隠蔽って後を絶たないんですよね


それで、整骨院の先生がしきりに「酷いよね~」と。

「もし、うちの子が不登校になったら、パソコンでもなんでもいいけど、
何か与えて、あんたはこれで食べて行けるようになればいいから!と言うわ。
不登校になったって暗くなるんじゃなくて、明るく生きていけるようにする。
親が悩んで暗くなるからダメなのよね~」と。

うわっ!逞しい~
でも、確かにそんなように生きていけるタイプだと思う。

こんな母なら、子どもも悩まないで、
学校に行けないなら、この道を行けばいい!って切り替えて生きていけそうだね。





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あくまでも私スタイルでいかせていただきます!

2019-10-23 23:58:48 | 私(みぃみ)
先日のピアノで、練習曲、ヘンデルの「私を泣かせてください」が終わりました。

いつものことですが、ところどころミスをしてしまいましたが、
久々に先生に褒められまして・・・
「凄くよかったです。泣きそうになりました」って。

ほんとですか?
これ、人を泣かせる曲じゃなくて、私が泣く曲ですよ(笑)

「この曲で発表会出てみません?」
「それは無理~

ずっと、発表会は拒否しているので、ここ数年、発表会の話を振られることはなかったのですが、
この時とばかり?(笑)

でも、ほんと無理
いつも初回弾きがボロボロですから。
弾ける気がしない


そういえば、ケン太は発表会の練習を真面目にやらず、
「こんな調子じゃ間に合わない」と先生に喝を入れられ、
それ以降、レッスンに行くことなく辞めてしまいました。

逃げですね。
私も逃げています。
似たもの親子?

でも、私の場合は「出ません」って意思表示していますから。
(って偉そうに言えることではありませんが

それまでケン太は毎年、発表会には出ていたし、コンクールにも出ていたので、
発表会に出ること自体が嫌ではなかったと思うんです。

この時は遊びに夢中でして。
ピアノの日も友達が家に遊びに来ていて、レッスンの時間になると、
友達を家で遊ばせておいて、自分だけレッスンに行って、終わったら戻ってきてまた友達と遊ぶという。

練習にまったく集中できていない時でした。
ピアノは嫌いじゃないし、辞めたいわけではなかったと思いますが、
仕方がないですね。

今でも、ケン太はピアノを弾いているので、あのまま続けていたら、
もっと思うように弾けるんだろうにね。

でも、ケン太は地道にレッスンを重ねていくタイプではないので、
今のように、好きな時に好きな曲を弾くのが合っていると思います。

ケン太スタイルでいいんじゃないでしょうかね。


私の方は、発表会は自信がないし、ストレスでしかないので、逃げるしかない(笑)
発表会の景色も別に観たくない(笑笑)

レッスンを始めたきかっけは、ケン太が辞めることになったので、ピアノを放置しておくのはもったいない。
ということでしたが、自分も弾けたらいいな・・・という気持ちもあったからです。

でも、自分で弾けるようになったら満足で、それ以上のことを最初から求めていないのです。

苦手意識を克服しようとも思わないですよね。
それに労力を使うより、ストレスフリーで気軽にいきたいです。
ピアノが嫌いになりたくないので。

これは私スタイル(笑)
一番の目的は、長く続けることなので、
そのためにも、これでやらせてもらおうと思います。



先月、ピアノの先生から映画のフライヤーをもらいました。



元々、観ようと思っていた映画。
早速、観に行きました。

コンクールの出演者のそれぞれの人間模様を描いた映画で、
かつての天才少女が過去のトラウマから脱出し出演することができるのか・・・とか、
努力の人、天才肌の人・・・ドキュメンタリーのようでした。

これが天才というものなのか!って、思いました。
凄いです。

ピアノを習っている方は是非。
そうでない方も、音楽とはこういうものなのか・・・と。
その凄さに触れられるんじゃないかと思います。




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ストレスをいかに溜めないか

2019-10-22 23:19:39 | 思うこと
今日ですね。ある方に「〇〇さん(私)は、ストレスないですよね?」と言われました。

何回かお会いしてはいるのですが、私のどうのこうのをそんなに語ってはいないと思うんです。
それなのに?そんなに断言したように?(笑)
なんでわかるの?(笑笑)

そして、私は便秘知らずで、出過ぎるくらいなのですが(笑)
どうも、それもストレスがない証拠らしいです。

人生楽しく生きてそう~とも。
人生楽しく!をモットーに生きている方に言っていただきました。

同じ匂いがするのかしら(笑)



それで、私自身を振り返ってみたのですが・・・

小学生の頃は、繊細だったし傷つきやすかったんです。
「どうしよう~」って不安に思うことも多かったし。
あんまり明るくなかったかも。

友達ができないことが悩みでした。
母がそれを凄く心配していました。
母が心配していたから、自分のコンプレックスになってしまったように思うけど。

今も繊細さは変わらないと思います。
相手の気持ちも読めちゃうし、空気も読めちゃうし、
でも、だからといって、人間関係でストレスを感じることは、ほぼないです。

どこかで変わってきたんだと思います。

何かがあると、いろいろ考えてしまうんだけど、どうしていいかわからなくて、結論がでなくて
最終的には「どうにかなるさ」になるんですね。

こうだって結論づける勇気もなかったんだと思います。

でも、大概、どうにかなるんです。

考えてもその通りになるとは限らないし、考えても仕方ないよなぁ~
考えている時間がもったいないよなぁ~に、行きついたのです。

時間がもったいないと言えば、
気に入らない人のことをいろいろ考えて、嫌な気分になって?
そんなことに私の大切な時間を使うなんて、まっぴらゴメンだ~とも思えてきて。
そんな気に入らない人のことに思い悩むのは止めました。

気にいらない人のことを、自分がどうすることもできないし、
変えようとも思わないし、変えられないし、
そもそも、変えようなんておこがましいし、

そもそも、人に振り回されることなんてないしね。
こちらから振り回すこともない。

自分は自分の人生を謙虚に生きればいいな・・・と。

同じ考えの人、気の合う人はどこかにいてくれるしね。
そういう人に自分から寄っていけばいい。
向こうからも寄ってきてくれる。

そんな嬉しい瞬間をたくさん感じられたらいいなと思います。




今日、聞いた話ですが・・・

人生楽しく生きるためのコツ?

体調が悪いのは当たり前。
疲れているのは当たり前。

つまりは、全てのことは当たり前と思えばいいと。

例えば、怪我をして、元の身体に完全に戻りそうにない状況の時、
「元に戻そう」と必死になるのではなく、
「元に戻らない」と嘆くのではなく、「違う身体に変化した」と思う。
今後は、その変化した身体を当たり前として、付き合っていけばいい。

疲れた~疲れた~なんとか疲労回復したいといつも思うのではなく、
疲れはずっと続くもの。終わりのないもの。
だったら、疲れている状態が普通。当たりまえ。
そう捉える。

人生って捉え方が全てですね。

「楽しい人生」って待っていて来るものではないので、
自分でしっかり掴まないとね!




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よく思われようとしている人

2019-10-21 23:25:18 | 感名を受けた話
先日放送の「サワコの朝」のゲストは、アナウンサーの安住さんでした。

安住さんが最近、気になることとして、

「よく思われようとしているアナウンサーが多い」と。

情報番組などで、最初や最初の挨拶で、皆が一斉に深々と、
まるでお殿様が通るんじゃないかと思うような凄いお辞儀をする。
最初に頭を上げた人が負けみたいな?

音声トラブルなどがあった時など、番組内で訂正をして謝らなければならないのはわかるけど、
「ただ今、音声トラブルがありました。誠に申し訳ございませんでした。以後、気をつけたいと思います」と。
そこまで謝るのもおかしんじゃないかと。

謝っているけど、自分が謝っているというポーズで、自分の好感度を意識しているだけなのでは?

VTR振った直後、カメラに向かって軽く頷いたり?その頷きなに?と思う。
どうも全てが芝居がかっているような気がしてならない。

安住さんは、3年前くらいから、
挨拶する時は「ども」と軽く頭を傾ける程度に留め、
音声トラブル程度のことなら、「今、音声トラブルがありました。びっくりしましたね」と言ったりしているそうな。


聞いていて気持ちのよい話でした。
確かに、そうだなぁ~と。

目立つことを敢えてしない。
右に倣えしておけば、問題が起きることはない。
控えめ、控えめでいけば、非難されることはない。

今は、SNSですぐ叩かれる時代なので、凄く、世間の目を意識をしてしまうのだろうと思います。
より「いい人」であろうとする傾向にあるかもしれません。


私が安住さんの話を聞いて思ったこととして・・・

「いい人」であろうとする親は、子どもにも「いい子」であることを望む傾向にあるだろうなということ。

子どもにプレッシャーをかけたり、思うようにならないと今度は、子どもにイライラしたり?
そういうことも出てくるんだろうなと。

周りばかりみていたら、人の視線ばかり目に入ってくる。
そうすると人と比較したくなってしまうよね。

皆が「いい子」だったら、つまらない。
親も「いい人」である必要はないと思う。

ダメなところとか、人と違うところとか、
見せちゃった方が、子どももそれでもいいんだ・・・と思えるんじゃないかな。



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