鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

竿抜けポイント捜さなければ・・・神流川

2015年08月11日 | 日記
27.8.10(月)
7月後半好調だった神流川、今回はそう甘くはなかったです。

渇水でかなり水が落ちており、瀬も見る影なし。

厳しそうな状況


開始9時、やはり当たりがなかなかないし。

前回釣れたポイントを全部釣ってみたが、反応なし。

「これはヤバい」と思ったころ、ようやく待望の1匹目が掛かる。

「さぁ、これからだ」と思った瞬間、「希望の光」が消える。

掛かった鮎に鼻がない。鼻の穴どころか、鼻の部分がエグれていている。

これって冷水病の一種でしょうか?。

おとり「ヨレヨレ」のため相方に1匹借り、竿抜けポイントを探すため、上流域に歩く歩く。

このところ、川でウオーキングを済ませてる感じ。

誰もいない上流域でしたが、何だか釣れない。

あきらめて下流域に戻ってくると、キャンプに来ている子供達が水遊び。


「こんな賑やかな場所では誰も釣らないよな」と思った瞬間、 「もしかして竿抜けポイント?」

と、閃きました。

子供の声が聞こえるくらいの距離で、ちょっとした深トロに鮎を落し込むと、1発で掛かりました。

しかも良型

それをおとりにして落としこむと、「コンコン」と速攻沈み込む。

入れ掛かりです。

この場所で6匹連続掛けて午前の部終了です。


相方大きいのが釣れたと自慢

サイズは22センチ(死後)、生きていれば23センチあったと主張。


午後、また上流へ歩く歩く。今度は午前釣れなかった場所で良型ゲット。

でももう1匹釣れたところで止まる。

下流域へ戻り、午前釣れたポイントで釣ろうとすると、その場所でウキ袋の子供が遊んでいる。

父親が網で魚を掬っている。「捕れっこないのに



仕方なくもう1段上の見落としそうな、ちょっとした流れ込みにおとりを落すと速攻で掛かる。

ここでも子供達の「楽しそうな歓声・騒音」が響き渡る。

また掛かる、が、集中できず親子どんぶり。


あまりの賑やかさに降参し退散。

やはりこういう所では釣らない方がいい。


結局その後は全く釣れず、終了。


釣果は10匹、ほとんどが子供達が水遊びしている近くで釣れたものです。


「子供が水遊びしている場所を狙え・・・考えものですが、、、



いずれにしても、

これからも、歩いて歩いて竿抜けポイントを探して行こうと思います。


              では、


にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ
にほんブログ村