鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

まさかの出来ごとが・・・直江津港

2015年10月21日 | 日記
27.10.19(月)~20(火)

先週に引き続き、今回も直江津へ。

高速深夜割引を利用するため、午前2時に自宅を出発、直江津港に5時過ぎに到着。

今回は友人エイトマンとの釣行。

釣り具店でコマセを6袋購入し、いざ 黒井第一堤防へ。


波は穏やかでいい感じ。

早速、投げサビキから開始。

しばらく音信不通。

まわりの人達も何も釣れてない。

しかも、堤防付近はテトラが埋まっていて、根掛かりしやすく、2回ほど仕掛けをロス。

エイトマンがサビキ釣りでアジを4匹ゲット。サイズは10センチ程度。


その後、時間の経過とともに波、風強くなり、釣ってる場合ではない状態に。

まさかの出来ごと(その1)

強風の影響で、竿立てが海中に落ちる。

一旦あきらめたが、堤防の上から3メートル下の海中の竿立てが見えたため、玉網で掬おうと何度か試みる。

すると、竿立ての先の棒に玉網が引っかかり何とか救出。



そんなこんなで、場所移動。

次は直江津港内。

車を横付け出来るので落ち着けます。

まだ風強く投げサビキは不利と感じたため、ちょい投げに変更。

竿2本に仕掛けをしてその時を待つ。


ちょっと早めの昼食をカップヌードルとおにぎりで済ます。

竿先はピクリとも動かない。やることない。

そのうち飽きたのでまわりの様子を見て歩く。

歩いてしばらくすると、地元の女性が黒鯛を釣り上げた。

「スゴイですね。」と声をかけると、「いま、初めて釣れたんですよ。」と微笑む。

しばらく話し込んでから自分の竿にもどるが竿に変化はない。

すると、隣の釣り人が近づいて来て「その竿、おたくの?」、「はい、そうです。」と応えると、

「さっき、すごく引いて、竿が大きく曲がってたよ。」とのこと。

しかし、いま竿先は動いていない。

まさかの出来ごと(その2)

リールを巻き上げると、重い。最初は生体反応なかったが、近づいてくると何かが動いている。

「釣れた」と思った瞬間、魚体が見えた。先端に小さな魚が光る、その近くに茶色のごみ

のようなものが掛かっている。よく見ると、何と、何と、何とカレイ

 みたい。

釣るのが夢だったカレイ、現実のものとなりました。

引き抜こうと思いましたが、重くて上げられない。どうしようかと思いましたが、エイトマンは車で仮眠中で

声を掛けられない。仕方なく隣の人に竿を持ってもらい、玉網でようやく掬い上げることができまし

た。あと、小さめの真鯛でした。

「フィッシング ハイ」




まわりの人達も集まって来ます。

1匹目がカレイなんてラッキーでした。

その後、食べると美味しい ヒイラギが2匹釣れました。


午後4時過ぎ波も穏やかになり、投げ釣りタイム開始。

先週と同様アジが釣れ出します。

夜11時まで2人で決して大きくないアジを50匹くらい釣ることができました。

夕食は、焼き肉。○○のごはんはお湯で温めて食べられるんですね。


11時半から朝5時半まで車中泊。

翌日は、ちょい投げでいろいろ釣れました。

チッちゃい黒鯛

チッちゃい真鯛

大きめのキス

シマ鯛

サヨリ

エソ


まさかの出来ごと(その3)

エイトマンがのべ竿でサヨリを釣っている時、誤って竿を海中に落としてしまいました。

ここも玉網の出番です。4.5メートルの玉網を伸ばしきって元竿に引っかけて漸く救出。

ヤレヤレです。

まさかの出来ごと(その4)

隣の若い釣り人が立て続けに大きい黒鯛ゲット。

豪快にに引き抜いていましたが、3回目に大きなボラが掛かりました。

さすがに50センチ以上ある魚体は上げられず困っていたので、私が素早く近づき玉網で掬ってやりまし

た。でかいボラで丸太ん棒のようでした。



今回の釣りは、玉網が大活躍でした。

もし、玉網が無かったらきっと悲惨だったでしょう。玉網に感謝です。


大漁の獲物に気を良くして、

お昼に終了、帰路に就きました。

2人の2日間の釣果。


カレイ1匹


アジ50匹、シロギス1匹、エソ1匹、真鯛3匹、ヒイラギ3匹、シマ鯛1匹、サヨリ2匹。

夕食のおかず
カレイのから揚げ・鯛の塩焼き


煮付けカレイ

カレイの刺身

アジの素揚げ



    では、



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