鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

「カレイとは相性がいい」ハズなのに・・・

2016年01月28日 | 日記
28.1.27(水)
最近はカレイ釣りに凝ってます。

数は釣れないが、釣れるとすごくうれしい魚です。

前回釣行で4匹釣れたので気を良くして暖かそうな日を狙ってました。



そして、今日 出陣となった次第です。

場所は、前回と同じく日立会瀬港防波堤。

午前8時現地に到着すると、「あれ、誰もいない。」


「今日は海釣り休館日?」

ちょっと不安もあったが(釣れないから人がいない)、せっかく遠くから来たのだから頑張ろうと思いました。

仕掛けを準備していると、対岸の遠い防波堤上に釣り人を発見しました。ひとまず安心


ちょっと風があり、多少寒い感じがしましたが晴れだったので全然大丈夫です。

堤防上は貸し切り状態で、どこでも狙えました。

竿3本で投げ釣り開始。全部に鈴をつけて待機です。

暇なのでもう一本の竿で落とし込み釣りをすると、たまたま、「ぶるぶる」と反応があり、上げると、アイナメのような魚が釣れました。

地元のおじさんが散歩に来ていたので、聞いてみると、「くじめ」とのこと。美味しい魚と云ってました。

それにしても海の魚は多種多様で覚えられないです。

話好きのおじさんは、「最近はまったく釣れないね。カレイを釣った人見たことないよ。」と悲観的感想を言い残し、帰って行きました。

めげてはなるものかと思い、竿3本に集中し、10分置きに仕掛けをちょっとずつ動かしたり、餌を頻繁に替えたり、場所を変えたり、あらゆる工夫をしますが、日中 鈴は風以外で鳴ることはありませんでした。

ウキ釣りもちょっとしましたが、小さい「ハゼ」が1匹だけでした。


そういえば、私が席を外している時に、相方が、「竿がガッターンと竿尻が浮いたので上げたけど釣れてなかった」と言ってました。本日唯一の当たり。


日中、堤防上に釣りに来た人がひとりだけいました。腰の曲がったかなりの高齢者で、2本の竿で投げ釣りをしてましたが、2時間くらいやって何の当たりもなく帰っていきました。

地元の人はいくつになっても釣りができて羨ましいですね。



夕まずめから夜にかけて、期待できる時間帯になりましたが、3つの魚ギョライトは1度もおじぎすることなく、静かな時間が経過していきました。

夜8時、こんなハズでは・・・と思いつつ、青イソメが終わったので終了となりました。

綺麗な澄んだ星空を見上げていると、低い空に「赤い月」が昇って来ました。


「不吉な月?」だよな、個人的感想。


本日の釣果:「くじめ」1匹、「ハゼ」1匹。

今日は惨敗です。

何の事件もなし。

何の話題性もなし。


海釣りで収穫のない日の帰りの道のりは、遠く辛いものです。


     では。




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