鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

毎年ワンパターンの渓流釣り初日・・in神流川

2017年03月07日 | 日記
29.3.6(月)   こんにちは、 海底人8823です

毎年3月初め、神流川で渓流釣り初日を迎えます。
まず、南甘で全魚種年券を購入、そしてそこで釣ればいいものを、上野村に行って日釣り券を購入、そこで釣ればいいものを、上流域へどんどん車を走らせ、ダムを越えて恒例の場所へ。

もう何年もここからです。「いつもここから

そうです、放流もしていない源流域で天然イワナを狙うのです。
何年か前に良型のイワナを釣ってからこの場所からと決めています。しかし、源流河川のため渇水の時は、川中が見え過ぎて釣れません。笹濁りの時は絶対釣れます。
今年は、渇水で水が極端に少ないようです。

少しでも深いタルミを探して上流へ釣り上がります。

相手に気付かれないように川に近寄りますが、敵も然る者です。

いいポイントはありますが・・・

1回だけ、「グイッ」と竿が引き込まれましたが、針掛かりせずでした。

相方以外、誰もいない渓流です。


2時間ほどで撤退、今度は放流ヤマメを狙って下流域へ車を走らせます。
そして、また南甘へ。
ここは、ヤマメの成魚が放流されていて釣れるのが当たり前の流域です。

余裕シャクシャクで釣りを始めます・・・

が・・・しかし・・・

釣れません。

目印無反応の時間が長い・・

近くにいた釣り人が、「2日前は、気持ち悪いほど釣れて?、2時間で19匹釣れたんだけどねぇ、今日はまったく当たりがないよ。」とのこと。エサも3種類で試しているらしい。
土日に釣られ過ぎか、残ったヤマメがスレて釣り難い状況か、ただ単に腕が悪いか、等の原因が考えられます。
・・
敵も然る者
・・

それでも、しばらく経ってからようやく1匹目が来ました。

なかなか上がって来ず右往左往、釣りの面白さを今年初めて実感できました。

そしてまた沈黙。

さすがに嫌気がさして、そろそろ帰ろうかと思ったら、もう1匹来ました。


そしてまた沈黙。

・・

結果的には、釣果は2匹という、釣りシーズン最低のスタートでした。

最大24センチ・・放流魚なので自慢できないことはわかってますが・・一応。


帰りに道の駅でふきのとうを買い、天ぷらにして春を味わいました。


まとめとして、今年も同じことを懲りずにやってしまったな、という感想です。
冒険できない釣りは、結果がついて来ないんです。


    では。


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