鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

鯉釣り苦戦中

2017年11月25日 | 日記
29.11.25(土)
近所に住むKさん,毎日いそいそと鯉釣りに出かけます。


ジャンルの違う釣りですが、どこに魅力があるのか確かめて見たくなりました。

まずは、見学と思い、とりあえず同行。

釣り方は吸い込みに練り団子を付けてぶっ込み、そして、じっと当たりを待つ釣りです。

竿先に鈴を付け、音を頼りにひたすら待ちます。

1時間経つと団子が溶け、なくなります。そして団子を付け直し、またひたすら待ちます。

待っている間、お茶を飲んだり、ウロウロ歩き回ったり、じっと竿先を見つめたり、の繰り返しです。

なんだか退屈そうな釣りに感じられるのは、自分で竿を出していないせいでしょうか。

結局その日は、ノーヒット。

・・

翌日、磯竿と、カインズホームで買った練りエサと仕掛一式を持って鯉釣りに挑戦。

子供の時のウキ釣り以来です。


見よう見まねで仕掛をセットし、ひたすら待ちます。

待っている間、Kさんとずっと世間話をしてましたが、視線はずっと竿先です。

しかし、4時間ほどやって、最後に、竿先が「チリチリン」と2回鳴っただけ。思わせぶりの当たりでした。

Kさんは、1回大きな当たりがあり竿をしゃくりましたが、バラしてしまいました。

結局今日もノーヒット。

鯉釣りの魅力が伝わって来ませーん。

・・

翌々日、2度目の挑戦。

Kさんが先に釣ってましたが、私が到着すると同時に竿先の鈴が「チリチリチリ」と激しく鳴りました。

いつもは緩慢な動きのKさん、その時だけは俊敏に竿に走り寄り、ガバッと竿を竿を立てました。見事な動きでした。


玉網は私が担当し、見事に掬い上げました。

68センチの見事な鯉でした。

鯉はもちろん、キャッチ&リリースです。

鯉に「ありがとう」って言ってました。


そしたら、また「チリチリチリ」。

玉網担当は、私。

見事な鯉です。


そして、また、Kさんの竿に強烈な当たりが・・・

上げると、まるまる太った鯉が。



一方、私の竿は、微動だにせず。最初から最後までピクリとも動かず。

1度、1時間経って竿を上げたら、練り団子が溶けずに残っていました。

Kさん曰く、「これでは釣れんは」

エサの配合、硬さ等にいろいろ問題があるようです。

・・

空の青さの中に飛行機雲が一筋


と、いうことで、今日も坊主。

Kさんは3匹です。

Kさんは、13日やって12匹の釣果だそうです。

釣れなければ、鯉釣りの魅力は分かりません。

だから、1匹釣れるまで頑張らなくてはなりません。




     では。



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