鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

大アジ祭りに突入

2021年04月01日 | 日記
03.03.30(火)~31(水)
情報によると新潟では大アジが釣れてるらしい。
・・またこの季節が来たかと思ったが、なかなか重い腰が上がらず。
歳を重ねると、ちょっと〝おっくう〟な感じが出てきてしまいました。

それでも、これではいけないと思い、ようやく意を決して出かけたのでした。
30日、午前7時半に出発し、雪景色の残る豪雪地域を抜け上越方面に向かいます。




午前11時過ぎに現場に到着。


簡単にお昼を済ませ、2~3時間は待ちの姿勢でぐだぐだ過ごし、3時過ぎに仕掛け準備完了。
釣れないのはわかってるけど、リハーサルとして投げサビキ開始。
久しぶりの感触で遠投すると追い風のため、かなり遠くへ飛ぶのがうれしいです。

午後4時過ぎ、ご一緒させていただいたUさんに早くも良型のアジが来ました。


明るいうちに釣れるとは期待が持てます。
そしたら、本当にポツポツと釣れ出し始めました。


明るいうちに釣れるのは珍しいことです。

結構大きいアジで引きが強くてワクワクです。

すると、隣の釣り人に当たりがあり、リールを巻いて獲物を足下付近に寄せると、凄い力で竿を持っていかれそうになりました。サバ特有の当たりです。沖に向かうサバは強烈です。それでもなんとか足下に寄せると、その隣の人がタモを出して掬おうとしたのですが、最後の瞬間に逃げられてしまいました。

それを見てから10分後、私のウキが一瞬で沈みました。リールを巻くと強い抵抗がありかなりの大物であることがわかります。それでもなんとか足下に寄せると、急に沖へ走ります。竿を立てても海に引き込まれ私も堤防から落ちないようにするのが大変でした。再度足下に寄せると、やっぱりサバでした。
隣のUさんにタモで掬ってもらい釣り上げたのが42センチ(帰って家で計測)のサバでした。

魚屋さんで売ってるサイズ

血抜きをしました


その後夕まずめが来ると、ボチボチと釣れ出し始めました。。
完全に暗くなると、一投一匹のペースです。



サイズは30センチ以上40センチ未満の大アジばかりです。

申し分なし

辺りは、ウキが点々と並んでいます。


きょうの釣りは、群れが入って来て大忙しになるのではなく、一投、一投、じっくり待って釣れたので余裕がありました。こういう釣りは助かります。
午後8時過ぎ、まだまだ釣れそうでしたが、コマセも終わり、小さめのクーラーボックスもいっぱいになったので終了です。





31日
車中泊して、朝まずめの午前5時半、もう明るくなっていて釣れないかなと思ったら、本当に釣れなかったので終わりにしました。Uさんは1匹ゲットしましたが。

そして午前7時、帰路に着きました。

今回の釣果:私-アジ21匹、サバ1匹 Uさん アジ21匹、サバ1匹、
      奇しくも同匹数

帰って料理:


アジの塩焼き

 
贅沢な厚めのアジの刺身


大アジならではのアジフライ


余り物のアジフライの小間切れ

今回は飽きることなく釣れたので、次回も行く気満々です。

    では。

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