鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

想定外に釣れなかった桂川

2021年06月13日 | 日記
03.06.10(木)(写真取り込みの不具合で投稿が遅くなりました)

昨年良い思いをした桂川、今年は年券買っちゃいました。
放流量が半端ない桂川は、鮎はいっぱいいるし、川の雰囲気も最高です。

目標20匹は、実現不可能ではないと・・思ってました。


午前7時過ぎ、釣行開始。まずは、お気に入りの上流域の平瀬


いかにも釣れそうな雰囲気ムンムンだったが、まったく反応なし。
事前情報では、雨が降らないので垢ぐされになっているとのこと。
それに、朝会った釣り人の話では、水温が14度で冷たいとのこと。
なんか難儀しそうな予感。
人気河川の割に人が少ないのも気にかかります。

それでも桂川を信じて釣り続けます。
・・
しばらく釣ってあまりに反応がないため、下流域へ移動。

昨年銀座だった瀬に入り当たりを待つがウンともスンとも。
ある釣り人は、「誰も釣れてないよ」と言って移動して行きました。
周りを見渡すと、上のトロ場で掛けてる人がいました。
朝オトリ屋さんが教えてくれたポイントが釣れている。素直に従っておけば良かった。
・・
しばらくして、集中力切れ。
・・
坊主のまま早めのお昼へ
・・
午後は、釣れないときの放浪の旅。
上流域のそのまた上流域へ。

結構な荒瀬にオモリを付けて起死回生を狙うがそれも功をを奏さず。
2匹のオトリは、過重労働に不満顔です。

さすがにあきらめかけたころ、深トロから大淵にかけて鮎が跳ねていました。


期待も持たないまま、泳がせで流していると「ゴンゴン」と大きなショックが竿に伝わりました。
とうとう1匹目が掛かりました。

しかも良型のやる気まんまんの鮎です。

その野鮎をオトリにして同じ場所を泳がせると、またもや「ゴンゴン」と激しい当たり。
またも良型鮎でした。


そしてもう一回、「来た~」と思ったら痛恨のバラし。
・・
・・
「次はバラさないぞ」と思いつつ、大淵の広い範囲を探りましたが、その後は沈黙されました。
あんな大淵で2匹で終了するとは・・落胆です。

そして、活きの良いオトリで再度お気に入りのポイントへ。




まわりには、釣り人2人だけ。

好きな場所を流しますが、当たりなし。
・・
意気消沈です。
・・
今日は釣れないことがわかりました。
午後4時終了
長かった1日が終わりました。

本日の釣果:まさかの2匹 今シーズン最低 ちなみに相方6匹だって。
さすがに桂川で2匹はあり得ない釣果です。大いに反省しなければなりません。
本日の最高釣果は21匹だそうですから、腕の良い釣り人でしょう。
でも、腕の良い人20匹くらいということは、腕の悪い人は一桁が妥当かも知れません。


鮎はいっぱいいます。
ただ追わないだけです。
垢ぐされで鮎が縄張りを放棄しているのでしょう・・きっと。

次回は雨が降った後にまた再挑戦したいと思います。

   では。
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