鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

泳がせ釣りに軍配が上がる山梨桂川

2021年06月22日 | 日記
03.06.21(月)
今回は桂川。
前回痛い目にあっているので不安が拭いきれない釣行でした。

朝5時半、通称〝マスター〟、Eさん、と合流。


早すぎることはわかってましたが、マスターが1番乗りしたいポイントがあるとかでその時間に合わせました。しかし、先行者あり。残念 その人4時に来てるって。

そして3者3様のポイントへ向かう。
私は前回唯一、2匹釣れた上流の淵のあるポイント。
しかし、時間も6時では鮎も寝てます。
そこから下流域へ平瀬釣り。まったく反応なし。大した雨降ってなかったので、相変わらず石色良くない。


良い感じはするんですけど


Eさんが釣ってるポイントは、平瀬から瀬のポイント。いきなりヤマメが2匹釣れちゃったとのこと。

続いてマスターの釣ってるところに行くと、まだ釣れていない。
見ていると、突然〝ゴン〟と来て、竿を上げる。「掛かった」と言う声が出た瞬間、〝プツン〟とラインが切れて親子どんぶり。

その後下流域へ歩きます。
前回みんながポツポツ釣れていた場所です。深トロ瀬で竿1本間隔で釣り人並んでいる。
なんとか入り込み、不得意な泳がせ釣りをしばらく続けるが私には来ない。

オトリ屋さんに「釣れないですよ」というと、「10時過ぎなきゃ追わないからな」とつれない。
午前10時、車に戻ってひとり休憩。いつもガツガツしてるのに珍しい、というよりあきらめ境地

その後また上流域の朝釣った場所へ。そして釣り下がる。
まったく釣れない。

お昼に集合。マスター5匹、私とEさん・・坊主
釣り方忘れたような気持ちになってます。
そして、私とEさん、マスターからオトリを1匹ずつお借りすることに。
・・
午後また上流ポイントへ向かうマスター

作戦を考えながら歩いていく様子です

午後はまた下流域へ。チャラ瀬、平瀬、深トロ瀬、を行ったり来たり。

Eさんの釣り姿が格好いい



午後2時43分まで坊主。


もう帰りたいと思っていたら、ついに、来ました
良型の1匹目。



その野鮎をオトリにして沖へ送り込むと瞬殺で2匹目が掛かりました。オトリが違うとこうも変わるのかと、改めて実感します。

綺麗な鮎です


その後、2匹追加。
もうりっぱな鮎です。盛期の鮎でした。


しばらくして、1匹の鮎がトビウオのように水上を狂わんばかりにピョンピョンと走り回っていました。
近くに来たのでタモで掬ってやろうとしたら、本当にタモに入っちゃった。これって、今日の実績になるのでしょうか?

午後4時半終了です。
長い1日でした。〝やっと終わったぁ〟そして、〝まぁ、最後に4匹釣れたからいいか〟という安堵感。
前回の倍の釣果とはいえ(笑)、厳しい1日でした。

マスターは1日同じポイントで15匹の釣果。この日のKオトリ前の最高釣果情報は15匹だったので、同じ釣果は立派です。Eさんは早帰りしたため釣果は不明。
・・
いまの桂川 瀬は釣れないみたいです。瀬で釣ってる人はほとんどいませんでした。深みでは、ポツポツ釣れてるようです。瀬が好きな人にはちょっと面白みに欠けます。

一雨欲しいです。垢ぐされが洗い流され新しい垢が付けば良型がばんばん掛かるでしょう。
・・
・・
我が家のクチナシの花が良い香りを出しています。




・・

      では。

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