アジ釣り名人復活（自称）

29.4.27（木）
以前のブログで今年のアジ釣りは低調であること（私的）を話をしましたが、
今回は違ってました。

今日は良い天気、波も穏やかで暖かい日です。


ｋ堤防には午前７時過ぎに到着。堤防の先端から50ﾒｰﾄﾙ内に釣り座を確保し、夜を待ちます。
堤防上は、ルアーの釣り人で賑やかでした。なんだかあちこちで「ドテッ」、「ドッテン」という音が聞こえます。見ると、イナダがあちこちで上がっており、また、投げサビキでもアジではなくイナダが釣れてます。

今日はイナダ祭りのようです。


夜まで時間もたっぷりあるので、まずは、カゴ釣りで釣り開始。先週隣の人が黒鯛、真鯛を釣ったのがカゴ釣りです。あわよくばと思い狙ってみました。

しばらくて、ウキが変化しながら沈みました。竿を立てると、かなり強い手応え。巻き上げ、堤防上に「どっこいしょ」と上げると、重い、重い。
でっぷりしたイナダでした。


イナダはいままでは高嶺の花でめったに釣れませんでした。
ところが、今日は〝イナダ祭り〟。


午後1時までに6匹も釣れちゃいました。
しかし、釣り人の話では「春のイナダは脂が乗ってなくて美味しくない。」とのこと。
みんながそう言ってるのを耳にしたため、だんだん釣れるのが楽しくなくなりました。
それに、これ以上釣ると、アイスボックスがイナダに占拠されアジの入る場所がなくなると思い、以降はイナダは涙を飲んでリリースです。結局3匹のリリースでした。

釣れるのはイナダだけなので午後3時からは車で仮眠し、夜を待ちました。


それにしても海釣りは女性が意外に多いですね。若い人、そうでもない人、ひとりで釣りに来てる人ってカッコイイなぁと思いました。

・・・

夕方6時過ぎ、いよいよ電気ウキを灯しアジ釣り開始です。
・・・
誰かがアジを釣りました。

期待が高まります。

すると、ついに私のウキに反応が・・ただ、変な動きで竿を上げリールを巻くと、かなり強い手応えでアジではないことがすぐにわかりました。
１０匹目のイナダでした。すぐに海に戻しました。
・・・
それからしばらくして、ようやく中アジが来ました。

「始まるかな？」・・・・・

が、その後なかなか釣れません。

棚を浅くしたり、深くしたり、2本目の竿でカゴ釣りをしたり。

１メートルきざみで棚を変化させてもみました。

が、釣れません。

今日は回遊して来ないのか？・・疑心暗鬼

・・・

今日釣れなければ、明日は第３防波堤に行くしかないか・・と思ったりして。

・・・

あるとき、根掛かりしてサビキ針を、蛍光スキンサビキに交換。

すると、１発目からウキが沈んだのです。

たぶん、これが良かったのかと思います。（去年はそんなことはなかった。）

今度は投げる度にウキが沈みます。

回遊の時間が来たのかも知れませんが、まわりの人はそんなに釣れてない。

隣の人が「棚を教えて欲しい」と聞いて来たのでそんなに釣れてなかったはずです。

以前第３防波堤で隣の人がバカ釣れしたとき、「黄色の蛍光サビキがいいよ。」と言ったのを思い出しました。

時々尺アジも釣れてテンション上がります。



午後８時過ぎから１０時過ぎまで、ほとんど投げる度に釣れたので若干飽きては来ましたが、よそ見をしてウキを見ようとするとなかったり、「沈むか？、沈むか？」とウキに集中した時に「スポッ」と沈むと楽しいものです。

11時コマセが終わり終了です。まだ釣れていたので延長したらまだまだ釣れたと思います。
1日でコマセ5個消費

・・・

そんなこんなで満足して家路につきました。
アイスボックス大小２つが氷を入れるといっぱいです。
・・で、２日の予定が１日で終了です。


本日の釣果；イナダ１０匹、アジ３２匹（尺アジ４匹、中アジ２７匹、小アジ1匹）


　　　　　では。


にほんブログ村

にほんブログ村