今、自分のこれまでを振り返ってみるにつけ “人生は出会いだな”と、つくづく感じています。
今頃気づくには遅いけど、私の両親に産んでもらって、まず感謝。
大学の同窓として、○○会・○○会OB会の皆さんと出会え、いろいろな場面で支え、激励をいただき、成長できたことに感謝。
OB会員として、ペーパー会員のような存在にもかかわらず、受け入れていただける寛容さに甘えて13年目。おいていただけることに感謝。
49歳にして、清水町で自転車(ロードバイク)と出合い、そのツールの使い勝手に魅せられてしまい、今もって生涯スポーツの位置を確保しています。
当初は、ロードバイク・レースにはまり、64歳まではツールド北海道をはじめ各種大会へ参加していました。64歳のツールド北
海道では、ゴールできずに途中で足きり(制限時間)にあってしまい、ここが引き際と思い、競技としての自転車に終止符を打ちました。
ここで出会った方々とは、今現在も高齢者も参加できるイベントでは、再会と自転車に乗れる喜びを共有しています。
そして今、競技中心からサイクリング仲間を得て、仲間たちとのサイクリングやツーリング。九州横断や富士山一周など強く印象に残っています。
また、自転車団体の役員やサポートライダーとして、十勝の食・農・景観を観光資源化とすべく、自転車を通して人と人との出
会いとネットワークづくりに勤しんでいます。
健康であるうちは現役。この先のことは、頭の中で描きながら置いておき、自転車を通して、今の出会いを楽しみたいと思っているところです。