全日本ママチャリ12時間耐久レース(更別村、十勝スピードウェイ)、無事ゴールしました。
今年のおじさんがメンバーのゼッケン「7」チームは、昨年の総合99位(102周)を上回る、総合41位(109周)という結果で終えることができ、メンバ一同「シンジラレナーイ!」の感。今回のレース参加チームは、前年度より100チームほど少ない293チームということでしたが、結果は、大躍進と捉えています。
クラス別では、エンジョイクラス156チーム中13位!と過去最高となりました。
そうなる必然性があったから、この結果になったような気がします。おじさんなりに思うに、
・(隊長Sさんが言っていたように)昨年の大反省会の効果により、一人一人のモチベーションが非常に高かった。・フロントギヤを上げ、重目のギヤにしたことで、パワーのある人たちが実力を発揮した。・新しいメンバーが加わって、予想をはるかに超える記録をたたいた。・チーム全体が刺激し合って一体感が醸成された。等が考えられます。
昨日から今朝にかけ、数少ない取材写真をもとに、「7」チームの活躍を記録します。
隊長から、フロントギヤを変えたので「コース試走をしてみてはと」の助言があったもので、14:00前に会場入りをしました。おかげで、会場入り口の地下通路前にマイカーを留めることができました。
整備が終わって、車検を受けました。
ここは難なく合格! さすが整備が行き届いています。Mさんが事前に上士幌の自転車屋さんで自転車周りの環境づくりをしてくれたとのこと。
おじさんもこの後、コースに出て自転車との相性をチェックしました。(一番いいポジショニングは、ラストラン当たりで決まったような気がします)
開会式近くにはチームメンバーも続々と集まってきました。今回は腰痛悪化を回避することでレースには出ないAさんは、記録係としてレース前に賭けつけてくれました。感謝。
16:00開会式。100チーム減ったとはいえ、十勝としてのスポーツ(とはいえないかも)イベントでは結構な人数です。
今年も、色々な仮装をしてチームアピ-ルをしたりレースを盛り上げてくれるチームも結構ありました。やっぱりお祭りかぁ....。
16:55、ローリングスタート(スタートが安全にかつスムーズに行われるよう、1周だけ先導車に誘導されて走行します)。写真は、ローリングスタートの最後尾です。
「7」チームのスタートは、昨年チームに参加した、Hさんです。昨年のレースでは悔いが残ったようで、静かな表情の中にも闘志が十分感じられます。
やってくれました!6分切り!5分台は、このチームとしては初めての記録です。今日に向け自転車通勤が結果を出しています。脱帽。余裕でおじさんたちの声援に応えています。
今年の「7」チームは、スタートから勢いを感じさせてくれます。隊長Sさんのメンバーのスタート起用が、この後にも決まり、結果、チームの一体感を生んだことにも繋がりなります。仕事人S さんの面目躍如!そして、いつもこのレースのためにお世話になっていることに感謝!
隊長の右腕となって準備をしてくれたMさん(前方)、背筋の肉場離れが癒えたばかりの中、必死にもがいています。感動!
人は縁とは、こう言うことなんだなぁ。仕事が縁でTさんと出会って、今回チームに参加した酪農家のYさん、この方が半端じゃなかった。酪農家魂を見せつけられました。5分台も何度かあり、4:00以降の自身最後の走行で5分40秒台!ママチャリ部門でこの記録は参加者全体の中でもかなりなものです。
久しぶりに参加したKさんなんかも5分台、隊長もあわや6分切りかの6分01秒、女性陣3人も期待以上の踏ん張りで、1時間ごとのリザルトでも52位があった以外は、常に40位台、10時間経過で46位(11時間目のリザルトはおじさん未確認)。おじさんはと言えば、これまでとあまり変化のない記録を刻んでいるようです(6分前半から中盤くらい、ほとんどイーブンと思います)。
そして、おじさん、ラスト走行の命を受け3周のラン。たそがれハンディの3時間余の休憩をもらったので、ここが踏ん張りどころとチームのため、この後のおじさん自身のイベント参加も意識してペダルを踏みました。
ゴールしてすぐ、目標の105周クリアを記念し、残ったメンバーで1枚。
仕事の都合で、終わる直前で帰ったHさん(このチームのムードメーカ)がいなくてちょっと寂しい。
応援に駆け付けてくれたAさん以外にもダブルOさん、記録係までしていただきありがとうございます。差し入れしてくださった皆さん、ごちそうさま。すべてがパワーになりました。
大反省会は、8月27日。十勝センチュリーの前日ですが、行ってきます。
ツカレタァ~、マンゾクダァ~....。