今日の十勝は朝から晴天。
朝の最低気温は4℃と冷えましたが、日中は19℃まで上がったと報道していました。
午前は、「おじさんサイクリングクラブ」の例会でした。
自宅を8:50に出発し、十勝川河川堤防の東屋の集合場へ向かいました。今日の参加者は、おじさんを入れ4名です。
しまなみツーリングに行ったMさんも参加していました。しまなみツーリングは、このクラブの5名と他県から6名の仲間をいれ、11名でのツーリングだったようです。天候は最終日の今治から道後温泉までが雨以外は、天候にも恵まれたとのこと。来年は、おじさんも早めにスケジュールを立て、ぜひ参加したいと思います。どこに行くのかはわかりませんが....。
今日のコースは音更万年から高台を上り、鹿追の美蔓高台を経由して戻る丘コースです。
出発してからは気温も徐々に上がってくるし、風も穏やかで、最高のサイクリング日和です。丘に上る林も新緑が燃えるようにまぶしかったです。
いくつかの木立を通るたびに森林浴気分です。
高台に上がると、ほぼフラットに近い上り基調の道を左手に日高山脈を眺めながら走行します。今日の日高は霞んでいますが、丘の風景の中に存在感を見せています。十勝平野の中にはこのような丘がいくつもあり、風景を楽しみながらライディングすることが出来ます。手前の秋まき小麦もグンと背丈を伸ばしています。
昨日までの雨と寒さがウソのような陽気になり、水分を含んだ畑からは、湯気が出ています。この畑はイモ畑のようです。畝が高く盛り上がっていて、その高いところから、筋状になって湯気が立ち上り、何ともいえない雰囲気を醸し出しているではありませんか。いい風景と出会えてすごく幸せ気分。
鹿追ー芽室線へ出て、右折し丘を3つ超え鹿追側美蔓高台へ出ました。最後の坂の手前で脱いでいたグローブを落としていたことに気がつかず、そこまで戻ったので、おじさんは4つの丘を越えました。失敗してもうけたのかな。
3人は先に出発していたので、ここはおじさん本気モードで追っかけて行きました。
今日は、サイクリングとレースの両方を体験することになり、おじさんなりに楽しんだ「おじさんサイクリングクラブ」の例会となりました。
自宅からの走行距離68.9km、MAX49.8km/h、AV22.2km/h