チョットかたぐるしいタイトルですが
昨日
サイクリングツーリズム北海道連絡会主催の
サイクリングツアーガイド研修会に参加してきました
研修の講話者は
八重洲出版
元「サイクルスポーツ」編集長
現「ciclissimo(チクリッシモ)」(サイクルロードレース専門誌)編集長
宮内忍氏
「ガイド付き自転車ツーリング」と題して.........
氏の始めの言葉
札幌駅に着いて
色々なパンフレットの中に
自転車関係のパンフレットは
これだけしかなかったと
示したパンフレット
美瑛
小樽
札幌
(北海道の中核駅に)この程度では.........
まず一発目のジャブが来ました!
世界各国のサイクルツアーとガイドの様子
(オーストリアwww.pedalpower.at)
国内では
京都サイクリングツアープロジェクト(KCTP)の事例など
豊かな経験をもとにお話を聞くことができました
(記憶が遠ざかっていってますが)
パワーポイントプレゼン
主なところだけ
撮っておきました
(ご本人からの訂正、3行目「シティスポーツ(変速機なし)」⇒「シティスポーツ(変速機あり)」)
ここら辺りから
サイクルガイドとして
理解しておきたいこと
なすべきこと
かな..........
外国へ行く場合の手順
このプレゼンは
おじさんたち1月の
台湾ツーリングの参考になりました!
ツアーガイド心得とでも言いましょうか
ここが
要諦たる所以と.........
宮内氏
改めてのお願いは
上記などが整備されて
サイクルツアーを
コーディネートする
と言うことができるということでしょうか...........
その他
宮内氏の言葉や話から
おじさんとして
気に止めたいこと
1 サイクリングツアーは観光だけではない。スポーツの一つと捉えたい。
2 (行って見たいという人が)イメージできるプレゼンの仕方を
オール北海道で取り組むといってもどうイメージすればよいのか分からないと思う。
たとえば、エリアごとのニックネームをつけるとか............
そのニックネームも公募することが望ましい
3 レンタルバイクなどに文字などを入れアピールする
(これは、TBPのkazuさんがグルメフォンドの時にタイヤに施していたことそのもの)
4 情報の一元化
そこに行けばすべての求める情報へとつながるように
5 コースマップはできているが
プロフィールが載っていないことはゼロに等しい
上記写真のホワイトボードに注目
そのコースの距離や
標高
コースのどこに何があるのか
(プロフィールはコースをイメージすることができるということ)
6 (おじさんも質問しようとしていたこと)サポートカーの役割は
荷物の搬送
緊急の収容
水の補給(これが主ともいっていました)
(事例では、30人のツアーに5・6人が乗れるくらいの車でした)
あれもこれも
まだまだいっぱいあるのですが
できることから
重ねていかなければ...........