たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

ヤッチャイましたぁ~

2011年11月30日 | 日記

11月22日、夕方から38℃を越える発熱とのどの痛みなど、体調が一気に下りはじめ、2日間は39℃を越えてしまいました。

                        

こんなつらい時にも自己取材しているのが、せめての気休めというところで、あとはなあ~んにも手がつきません。

24日には39.3℃と自己新を出してしまいました。これまでは、骨折と大臀筋の肉離れの時の38.8℃が自分の記憶での最高でしたので、数字だけでまいってしまいました。

のどの炎症が強かったようです。

おじさん、喘息のキャリアで、29日からは喘息傾向が出てきたので、こちらの治療の服薬を始めました。

風邪は、奥さんがしなくてもいいのに引き継いでくれてしまいました。気を使ってやらなければ....。

 

11月は今日でおしまい。

我が家のトイレにある、お寺さんからいただいたカレンダー11月のお言葉はこれ。

                                  

今回の体調の不良、仕事や公的行事なども忙しかったと思うところもありますが、おじさんの反省としては、「老いと闘う」ことが要因かと思っています。

頭の中は若いつもりでいたようですが、やっぱ歳なんだなぁ。 

これからは、「老いに馴染む」ライフスタイルのバランスを大切にしよう! 

この先も同じようなことでは、命の保証はないものと肝に銘じたところです。     


サトウキビ飴

2011年11月22日 | 日記

昨年3月、ツアーの石垣諸島めぐりに奥さんと行ったとき、ヤエヤマヤシの群落見学をしたところで、サトウキビジュースを飲みました。この味は、人によって好みがあるだろうなと思われるもので、刺激的でした。

そこのお店に30cm くらいに切ったサトウキビがあったので、ジュースに触発され、2本いただいてきました。

十勝で黒砂糖を!の思いで育ててきたサトウキビ(4月19日付ブログで紹介してあります)、少し寒くなりすぎてしまいましたが、先週、収穫しました。

(ここも奥さん活躍ですが)茎をスライスして、お湯の中で糖分を出し、煮詰めるというシンプルな方法です。わずかな量ですができました!

                            

精製過程が分からずやったので、できたのは黒砂糖ではなく、サトウキビ飴状態でした。

煮詰まったところで、空気が入るように撹拌して、冷やしました。

石垣島原産の十勝サトウキビ飴、黒砂糖の面影のある味を出してなかなかグーでした。

腹におさまって、もう形はなくなりましたが、旅のいい思い出になりました。

興味津々!チャレンジ!チャレンジ! そんなサトウキビに感謝、感謝。

次はなんでいこうかな....。


凍てつく一日

2011年11月21日 | 日記

今日は朝から気温が低く、最高でも0℃くらいでした。

西高東低の冬型の気圧配置で、低気圧が北海道上空の近くにあるらしく、強い西寄りの風がビュー、ビューと吹いていました。

朝、仕事場裏の駐車場には、たまり水が凍っていました。この状態は帰る時も同じでした。

                         

0℃でもアスファルトは、お日様を受けて表面の温度も高くなり、氷は溶けるはずですから、いかに風が強かったかが分かります。

北海道も宗谷地方は暴風雪になっているようです。日本海側や上川、空知、石狩などは雪が降っているに違いありません。

おじさんのいる十勝は、今日も日高山脈が守ってくれています。西側には寒気でできた雲が本当に寒々しく、日高の峰の上でブロックされています。

                          

                          

雲の上部の様子からも、西寄りの強い風が吹いていることが分かります。

まとまった雲は、日高山脈までと言うことも分かります。東南の方向もこのように然りです。

                          

寒気と風で、ポプラの木も丸裸になってしまいました。

十勝の大地もいつになったら白いベールで覆われるのだろう.....。

 


暖かかったので、つい

2011年11月20日 | 自転車

今日は朝から温かい一日でした。

朝から用事があったので、車で音更まで行きました。途中、剣岳の方に地面から山に上るような雲に出会ったので、鈴蘭大橋のわきに車を止めて撮ってみました。

                             

昨日降った雨雲の残り雲でしょうか。

帰って「空の名前」を見たら、どの雲と言ったらよいのか迷ってしまいました。

①山旗雲:山の稜線の風下に出来る雲。どちらかというと、穏やかな日和に多く見られる。

②昇り雲:山肌に沿って昇っていく雲、あるいは立ち昇るように動いていく雲。

14:00過ぎ、用事が終わって外に出ると、なんかいい気温になっています。帰り道の車の表示では、15℃にもなっています。

ああ、もったいない!こんなにいい気温なんだから....。

15:00、ちょっと遅い時刻と知りながら、サドルにまたがっていました!

まっすぐ十勝が丘へ向かうには時間に余裕があるので、十勝大橋を渡り、音更川堤防沿いに新橋をまっすぐ東に向かい十勝CCゴルフ場前に出て、十勝が丘を目指しました。

15:20頃の十勝大橋から、十勝川の下流に向かっての写真です。

                             

川の上空には、アオサギが群れをつくってたむろしていました。近くにコロニーでもあるのかな...。

十勝が丘入り口のゲートを通って間もなく、後ろのタイヤがゴトン!と軽い音を発しました。たいした気にもせずにペダルを踏みますが、ゴトン!の音はだんだん大きくなってきます。どうやらパンクのようです。

後ろのチューブは、相当擦り減っているし、寿命がきたものとして、てっぺんまで上ってから、十勝が丘に来ました。

ここで降りて、タイヤを見たらもうペッチャンコ。

辺りはもうこんなに暗くなっています。写真に写っているバイクの後輪チューブは、実はペッチャンコなんです。

                             

誰もいない中、予備チューブと入れ替え作業をしました。入れ替えてもこの暗さで戻るのは少々危険かなと思い、またもや奥さんにSOS!

入れ替えを終わるころには辺りの景色も闇の中。

                             

少し待って、買い物帰りから駆け付けてくれた奥さんに収容され、自宅へ。今日も言われました「あんた、もう~、こんな時期の時間くらいちゃんとわからなきゃ」、全くその通りでございます。返す言葉がありません!

実は、十勝が丘でお世話になった青年さん2人がいます。彼らは、2人乗りオートバイでバックン、バックン音を立てながら上ってきました。ちょうど後輪バイクを外し、チューブ交換をしようとしているときでした。

夕闇せまる丘で、1人さびしかったし、熊でも出てきたらどうしようなんて思っていたところだったので、スッゴク嬉しかったです。おじさんの方から声をかけ、挨拶をして、「1人でさみしかったのでいいところで出会えてよかった」と。

青年さんは、帯広から来たと言ってました。おじさんのタイヤ入れを見て、「なんか手伝いますか」と声をかけてくれましたので、「ハンドルを持ってくれますか」と、お願いしました。

そんなこんなでいたところに、別の乗用車がついたのを見て、青年さんは、「それじゃ、ぼくたち先に失礼します」と丁寧に声をかけてくれ、バックン、バックン音をふかして下って行きました。

なんかいい出会いをさせてもらったなぁ。バイクの音だけでは判断できません!

走行距離(今日もスピード計器がボケ症状で、所々で記憶喪失のまま)24.94kmを指していました。

AV22.47km    MAX56.23km/h   平均ケイデンス79  平均心拍138  最大心拍161  

 


彩雲ショー

2011年11月19日 | 日記

今日は、低気圧の通過で午前は晴れ間もありましたが、雲がせわしなく行き来していました。

 8:30過ぎの雲たちです。

                           

下層には、南方向からの雲が流れるように移動しています。上層の雲は、西方向からゆっくりと移動しています。

天候が変わるときの雲の動きは、じっくり観察してみると本当に楽しいものです。

家の窓越しに、雲と太陽がつくる彩雲がいろいろな姿を持って次々と見えました。さながら、彩雲ショーとでもいえそうです!

                           

                           

                           

                           

                           

                           

本当に、こでもかっ! これでもかっ!の彩雲ショーでした。

おじさんの方がバッタしてしまい、ここまでとしました!