北海道立近代美術館で開催中の
いわさきちひろ展
観賞に行ってきました
今回は
ちひろ美術館・東京
安曇野ちひろ美術館所蔵の
原画展です
いわさきちひろさんといえば
世のお母さん達が
お子さんに読み聞かせた絵本など
多くの人たちに愛され目に触れています
おじさんのところにも
何冊かありましたが
子どもが大きくなって
捨てたか
アジト2階にあるか不明ですが..........
10時半過ぎに美術館着
入館時には列をつくっていましたが
無料入場ができたので
すぐ展示会場に入れました
展示は
それぞれにタイトルをつけ
「ちひろの四季」
「初期・中期童画」
「ちひろの技法」
「ちひろの歩み」
「ちひろと家族」
「ちひろのアンデルセン」
「絵本の世界」
「平和への祈り」などで構成され
いわさきちひろさんの
何ともいえぬ色合いや
素晴らしいデッサン力や
子どもに未来を託す
希望や
夢や
平和など
いわさきちひろさんの
人格そのものを
作品から感じ取らせてもらいました
実は
昨年
仕事場の仲間さんの持っている
雑誌
「芸術新潮」に
いわさきちひろさん特集が載っているのを
借りて読んでいました
気に入って
写真に撮っておいたのですが
見つからず
改めて借りました
今回美術館で鑑賞した
いくつかの作品も載っていたので
改めてお借りし
いくつか紹介します(写真はすべて「芸術新潮」のものから撮りました)
貝殻と赤い帽子の少女
枯葉のなかの少年
ぶどうを持つ少女
原画展の作品リストにはなかった
あかちゃん(絶筆)
美術館の中で
3時間半ほど過ごし
名残惜しく
ひたすら帰り道を急ぎました!
そのことのためにだけの
札幌行きは
至福の時間でした!!
5月に行く
信州自転車ツーリング
安曇野ちひろ美術館に行きたかったのですが
5月22日は休館日と分かりました
作品は見れませんが
周りの景観を楽しめればいいです