今日の日中の気温予想は28℃。気温が上がらないうちに、明日の十勝センチュリー・ショートカットコースでの練習に、8:30自宅を出発。
今日は、久しぶりに雲ひとつない晴天となりました。少し暑くなることもこの天気の中を走れるとあったら我慢ができます。
明日のことを考えると、筋肉にも大きな負担はかけないようにと心掛けてはいましたが....。
池田市街に入る利別橋からの1枚。池田の市街のすぐ裏は丘につながっています。川と丘に挟まれているこの市街はとってもいい環境だなあと思っています。今日はどこから見ても空は真っ青。
この橋を越え、いつもの池田‐豊頃線に入ります。
下の1枚は、4つ目の坂の手前からです。この橋が池田町と豊頃町の境界になっています。したがって前方の坂は豊頃町ということです。
礼文内を折り返し、帰路に着きました。少し気温も上がってきましたが、この程度の気温がちょうど体も動きやすいようです。
明日のこともありますが、来たからには、急な坂道をと考えてしまいます。坂道が苦手なおじさんが、坂道、坂道、と言ってばかりなもんだから、ライディングの時はなんか坂道依存症になってしまったようです。
いつもの定番、十勝が丘と考えたのですが、今日は清見が丘展望台にしよう!
かつては、この丘から舗装された林道を通って、豊岡にぬけるコースが定番の時もありました。ワイン城入口の手前の道路から入りました。ここは200mくらいですが結構な急こう配な坂道があります。坂を上り切ったところで、ワイン城の丘に着きます。今日は観光バスも数台止まって少しにぎわっていました。
ワイン城レストランから日高山脈に落ちる夕陽を堪能しながらのディナーは最高です!(おじさんは1度だけでしたが)
ワイン城入口道路から清見が丘展望台までは上り基調。これからアタックする展望台も間近に迫ってきました。
丘がはげているのは、スキー場ではありません。綿羊を飼っている牧場になっています。
道路を左に曲がってまきばの家あたりから1.3kmほどが結構な坂道となっています(ルートラボでは平均勾配7.2%と出てきました)。下りに撮った写真ですが、展望台への道々を順を追って紹介します。
ボーヤノファームを右に曲がって間もなく丘牧場と綿羊たちの群れが見えてきます。少し気温も上がってきたので、木陰で体を休めている綿羊もいました。こんな風景も、なんか心が落ち着く空間です。おまけに、空も透き抜けるような青ときているからたまりません。
ここらあたりがこの坂の1番勾配のきつい上りでしょうか。リヤギヤを4枚残しダンシングでしのぎました。
この先に坂の頂上があります。最後の坂なので力んでいました。
展望台駐車場の前には、今日の天気に応えて、阿寒連山がはっきりと眺めることができました。
右側から、阿寒富士、雌阿寒岳、少し離れて雄阿寒岳と思います。
駐車場から展望台までは、階段になっていますが、自転車を担いで上がりました。久しぶりに来る清見が丘展望台なもんですから、自転車も道ずれにしたくて...。自転車にはとんでもないポーズを強いてしまいました。
改めて、清見が丘から見る十勝の大地です。前方にはドッカリと日高山脈が構えています。
写真右側の丘陵は、十勝が丘につながっています。
少し右に目を向けると、東大雪の山々や十勝岳連山が見えました。本当にいい天気です。
十勝が丘の代替えにと思って上ってきた清見が丘展望台ですが、今日は素晴らしい景色を堪能でき、ハッピー!
後は一気に自宅に戻ってきました。
で今日は、oakway仕様バイクに取り付ける前後輪を明日の十勝センチュリーに使うので、その走り具合も見たくて、そのタイヤで行きました。
これまではデュラエースのハブでしたが、足掛け10年も乗っていると結構ヘタッてきたようで、今回のにはTNIのハブを入れてもらいました。
今日、走ってみてその走りのスムーズさには我ながら驚き!たそがれるおじさんの大きな後押しをしてくれるのでは....。
今日は、夕方から明日の十勝センチュリー前夜祭(実は、12時間耐久ママチャリチームの大反省会)があります。騒ぎすぎて、明日のライディングがサイクリングにならないようにしないと。
走行距離65.68km AV27.3km/h MAX59.5km/h