8月26日(木)
YAMAHA YPJ-ER導入後
2回目の活用は
自転車の能力がどれほどか知りたくて
峠と高原
さらにロングライドで行ってきました
目指すは
白樺峠‐然別湖‐士幌高原
だいたいここらを回れば140㎞以上は
走ることになります
距離も長めで
撮った写真も多くなりました
ここからは後編の記録となります
白樺峠で義弟のスーさんと別れ
峠の下りから
正面の日高山脈は
剣山・芽室岳あたりだと思います
途中の扇が原に再度寄りました
天望風景よりも心奪われた
高原のナナカマド
すっかり秋仕様です
峠下から途中
ニジマス園の案内板があったので
国道を離れて
ニジマス園を目指しました
並行して見えるヌプカウシ
ここらあたり一帯は
然別火山群の扇状地になっています
(先頭にあったマップでも確認できますよ)
酪農家や畑作農家さんがいます
道端に咲く花
惹き付けます
トリカブトだろうか?
美しいな!
ずっと左向きで走ります
ここは初めて走るので
同じ山なんだけど角度が変わるので
本当に新鮮!
中瓜幕あたりでニジマス園の表示がありました
ニジマス養殖沼?
キタキツネがお出迎え
鹿追に住んでいたころ
何度か料理をとりましたが
一度だけ来たことがあります
まっすぐ進むと自衛隊演習場のバリケードに突き当たり
右折して砂利道を進むと
士幌町新田あたりに出ました
あとは
士幌高原を目指しヒルクライム
e-bikeはスタンダードモード
電気量まだ75%残
本格的な上りに入って
上り口当たりに放牧牛が集まっていました
ここらあたりからは
ハイモード
一気に高原のゲート着
高原から
手前は東ヌプカウシヌプリの影になっていました
高原のレストラン前から
もう5時になりました
急がなくては...
下りは車体が重いからか
(19.6kg~荷物を積んでいるのでそれ以上)
加速がいい
60㎞/hでブレーキをかけて調整
それ以上はオッカナイ
旧新田小あたりに来たら
腹が減ってどうしょうもない
すこし遠回りになるけど
士幌市街で何か腹に入れようと...
と前から見おぼえのある車
エ~ッ なんで なんで...
またまたスーさんに遭遇
どうなってるの...?
時間が押し迫ってきているので
ちょっとの会話
お互い気をつけてねと別れる
市街に入ったら
目に入ったのが
Acoop
その入り口に移動販売の車
みればクロワッサンを専門とした販売のよう
腹に入れば何でもいいと
とりあえず
冷たい飲み物をと
オレンジジュースを買おうとしたら
がんばっているのでお代はいいよのお言葉
せっかくなのでお言葉に甘えました
本当に腹が減ったので
クロワッサン2個食べました
移動販売車は伊達市から来られたお方で
この休日までに
清水町から夕張市で商売をして伊達市に戻るとか...
あれやこれやと話し込んで
もう午後6時ちょっと前
お礼を言ってAcoopを出発
市街を出るころ
ヌプカにかかる雲が夕陽で染まって
綺麗
手前は豆畑
道はだんだん暗くなり
ライトをつけて走行
バッテリーを電源のライトなかなか優れもの
前照灯は2個のうち1個は点滅ライト
後方は2個の点滅ライト
裏道を走って
中士幌からは国道へ出ました
音更に入ったら
まずおくさんに連絡
堤防下の裏道を走行
十勝大橋に着くころ
午後7時13分
自宅に着いたら
7時半を過ぎていました
ちょっと調子に乗って走ってしまいました
それもゆっくりのんびりなもんで...
士幌高原からは下り続きだったけど
士幌市街を出てからは
スタンダードモードで走りました
部分的にはスタンダードモードでも
30㎞/h以上出ることもあったので
このe-bikeの機能上から
24㎞/h以上ではアシストしないとなっているので
多分だけど
24㎞/h以上はアシストしないけど
あとは勝手にどうぞ...とか?
(OFFモードはなんぼでも出せますけど)
バッテリーは53%の残でした
150.5㎞走ったとの表示でした
おおむねこのe-bikeの個性が分かりかけてきました
次は平坦部や坂も入れて
電気容量を限りなくゼロに近くする
走行の実証試行をしてみたい
おじさんは
e-bikeの今後の普及の可能性として
高齢者や脚力の弱い人たちの
ポタリングやロングライドのツールとして
愛用されると読んでみました
軽量化が課題かもしれません