たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

MTBのチューブ 米式⇒仏式バルブに交換しました

2021年01月14日 | 自転車

この記録のはじめに

チューブのバルブについて

その構造から始めます

 

米式バルブの構造など

中にバネが入っていて

弁体の上部突起を押すと開いて空気が入る

突起を戻すとバネの力(ちから)で戻り閉じる

 

こんな仕掛けが米式バルブ

 

仏式バルブの構造など

米式バルブのようにバネはなく

入れた空気の圧で弁が閉じる

小ネジで開け閉めの調節をする

 

二つのバルブの構造と

空気の入れ方の違いが分かりました

 

話を戻します

 

MTBのチューブ

米式バルブの空気漏れがあって...

 

KHSのMTBはサイクルショップ大角で購入したので

今日ショップに行ってきました

 

経緯を話して

バルブは弁の交換で直ることが分かりました

つまりプランジャー(弁体)の交換をするということでした

不具合のあったプランジャーを交換し

ステムにネジで差し込みました

 

空気を入れて...

バルブからの空気漏れはありません

これで一安心

だとよかったんですが...

 

ホイールからステムを引き出そうとし

(ホイールの穴がきついので空気を入れても

 バルブは全部出ていないので)

手で引っ張っていたら

 

ホイールの穴を突き切って

空気がシューっと漏れ始めました

 

こりゃパンクではないか?

再び取り出してパンク点検

しかし...

空気を入れてもチューブから空気漏れがありません

 

摩訶不思議な事案?

こんな優柔不断なチューブは見たことがありません

きっと原因はどこかにあると思うんだけど

この先が不安...

(おじさん)

オーナーさんに

これでは不安なので

新しいチューブがあれば交換をお願い

 

(オーナーさん)

あいにく

米式バルブのチューブは在庫在りません

仏式バルブのチューブはありますとのこと

 

(おじさん)

でもね~

米式バルブのホイールの穴の径が大きいからね

変えるのは難しいよね...

 

(オーナーさん)

大丈夫ですよ

仏式バルブの小ネジに特別なのがあるんです

 

ということで

今回の交換で

仏式バルブのチューブを購入しました

 

上記の話を写真で見ると

こんな感じです

 

仏式バルブを挿入しました

米式バルブの径が大きいので

隙間ができてチューブにストレスが...

 

そこで登場の小ネジ

ホイールの穴の遊びに食い込むように

小ネジが穴の径に合うような仕様

小ネジを閉めれば

ごらんの通り

径の遊びが埋まってピッタリ収まりました!

 

ホイールの穴の径が違うので

仏式バルブ交換はだめだと

決めていたんだけど

 

困ったときのショップですね

オーナーさん

ありがとうございます!!

 

オフレコなんですけど...

後輪チューブは仏式バルブです

(今回の交換は前輪チューブ)

 

この件については勉強させていただきました

この件だけなら

講師もできます!!


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