たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

リハビリライドで千代田堰堤あたりを走ってきました

2024年09月18日 | 自転車

昨日(9月17日)

天気がよかったので

電チャリでリハビリライドしました

 

まだ腕の可動域は十分ではありませんが

積極的リハビリと称して

おくさんの電チャリを(こっそり)借りて

千代田堰堤あたりをぐるりと走ってみました

 

左肩が固まって痛みを感じながら...

骨折以来もう少しで3カ月たちますが

こんなもんでいいのか?

人それぞれの回復だからか?

 

とにかく動かして可動域を広げ

筋肉も回復させなければなりません

自分なりに必死なんですよね

(ふだん甘いと言われていますが)

 

前口上はこんなもんで

いい天気の中で出合った光景を記録します

時系列です

 

堤防道を走りました

中央大橋の手前を横断して

この堤防は途別川の堤防に続きます

この区間だけ

正面に日高山脈が見えます

 

国道38号に出て途別橋を渡って

蝦夷文化考古館

白人(チロット)コタンのアイヌの指導者

故吉田菊太郎氏が私費で開設

刀、矢、矢筒、弓、盃、酒桶、着物等の生活用品

宝物、写真、書類など

アイヌ民族の先祖が残した

貴重な文化財が保存されています

 

この施設は令和5年(2023年)3月閉館になりました

同施設の保存改修工事および展示収蔵資料の修復作業等のためです

 

閉館された施設の横に...

新しい施設が建設中です

アイヌ文化の理解を深めるために

白老町に国立民族博物館ウポポイが開設されましたが

わたくし的には見劣りのしない充実した施設になる予感がします

 

堤防伝いにととろ~どに着きました

ここは魚道から魚類が遡上する様子を観察できます

サケの遡上を期待してきましたが

今年はさっぱりだとか

 

この日であった魚類

サクラマス

 

名前の分からない川ガニ

他にウグイの稚魚(この時期に稚魚は異常です)

 

サケも海水温が高くて

刺し網漁も不漁だと聞いています

 

待っても期待ができないので早々に退出

 

橋の手前からの畑

収穫後の畑に緑肥用の草

 

新水路橋から

この正面に日高山脈

十勝にいたらどこからも見えるのが日高山脈です

 

川に今時にしては珍しい

もうハクチョウの渡りが始まった?

多分 翼か何か傷めたかの事情があって

渡れず残ったのではと思うおじさん心

 

これからやって来るハクチョウに合流できるといいけど

ガンバレ~!!

 

移動の途中にハギ

花は後半でした

 

千代田堰堤のサケ捕獲場

今日から捕獲作業が始まったと聞いたので寄ってみました

左のクレーンにつけられた籠網で捕獲します

今日はもう終わったようです

柵から川岸を見たら

数匹確認しました

 

千代田堰堤橋から

 

堰堤前のギンヨウカエデ並木

葉は白っぽく見えてます

深まる秋には独特な黄葉を見せます

お気に入りの樹木の一つ

 

駐車場前の芝生にキノコ

調べてみたら

ササクレヒトヨタケ

傘が開くと一夜で溶解するのだと

この状態では食用として美味とか?

 

迂回路から見る千代田堰堤

堰堤は灌漑用水として利用するため

堰堤をつくって水位を上げたそうです

 

坂道にドングリ

ゴロゴロ ゴロリンコ

山にもドングリは豊作?

クマさんは里まで来なくても済みそう(だといいのに)

 

ペンション田園脇から

 

ツルウメモドキ

オーナーさんがいたのでお話をさせていただく

池田から持ってきたブドウだとか

食べてもいいですよと

まだ熟していないのか酸っぱかったです

(ここにはバイクスタンドもありました)

自転車に優しい宿泊施設ですね

 

最後は中央大橋から

6月29日以来のショートライド

24㎞ AV11.9km/h

 

少しずつ

少しずつ...

 

おくさんに内緒で借りた電チャリでしたが

自宅に着いたら戻ってきていました

バレバレ...



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