ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

島は、宝島だった・・・。

2015-03-30 21:40:17 | 旅 【九州・沖縄】

出航30分ほどで端島(通称:軍艦島)が見えてきます。

 

あれが、「島は、宝島だった・・・」の島なのです。

 

感動的です。

 

 

間もなく接岸です。

 

胸が高鳴る。

 

 

まさかこれほど天気が良いなんて。

 

 

廃墟マニアの聖地、軍艦島にいよいよ上陸です。

 

 

 


長崎を甘く見ていました。

2015-03-26 21:41:16 | 旅 【九州・沖縄】

私(わたくし)、長崎を甘く見ておりました。

佐賀の吉野ケ里公園から長崎まで100キロあるんですね。

で、まあ長崎に来たワケですが。

長崎の地形をよく把握しておりませんで、長崎市まで行ったら

そこから熊本の方に抜けられるという感覚でおりました。

だがしかしそんな事は、ない。

熊本方面に行くには、また佐賀まで100キロ戻らねばならない。

めがね橋を見た頃はもう夕方だったので、これはもう長崎に泊まるしかないな、と。

思ったんですが、長崎で宿が取れず。

20キロほど戻った諫早というところで宿がとれたので、そこで一夜を明かしました。

 

翌日。

 

じつに快晴じゃあないですか。

これは、軍艦島クルーズに行くべきか。

いやいや、クルーズの申し込みができるかどうかわからないのに

また20キロ走って長崎に行くのは、いかがなものか・・・。

だがしかし、やはり天気には勝てない。

仮に次回来たとして晴れているかどうかはわからない。

ダメ元でも、ここは行ってみましょう。

 

 

申し込み、オーケー。

 

やりました。

ずっと前から夢見ていた軍艦島に、とうとう行けるのです。

昨日までまさか行くとは思っていなかったのに。

相変わらずじゃっくの旅には「計画」の文字は、無い。ほとんど。

乗船すると、首からかける札が配布されました。

札の色によって3つにグループ分けされます。

上陸後グループごとに分かれて、それぞれ違うエリアで島内の説明を受けるのです。

それと一応、軍艦島に上陸する際には見学施設利用券(300円)が必要になります。

クルーズ申し込んだら乗船券と一緒に渡されるんですけどね。 

 


長崎と言えば。

2015-03-25 22:33:02 | 旅 【九州・沖縄】

長崎にやってきました。

長崎に来たのは修学旅行の時以来、もう20数年前になります。

長崎と言えば、やはりオランダ坂でしょう。

まずはオランダ坂。

長崎は色々見どころが多いですが、目的は他にあり

さっと見られるところで有名なトコをとりあえず見ようじゃ、ありませんか。

そして、めがね橋へ。

この時は散策中に雨が降り出しましてね。

長崎には、じつは軍艦島クルーズについて調べに来たんですが

どうやら当日でも申し込みは可能らしいという事がわかりました。

だがしかし明日もこんな天気だとなあ。

まあ、行く予定してなかったし、また今度来て乗りましょう。

と、いう事でめがね橋なんですがね。

実際に見ると結構でかい。

本とかの写真で見てると、わりと小ぢんまりとした印象なんですが。

修学旅行で来た時にも見てると思うんですが、覚えてないんですよね。

ただ、何で「めがね」橋なんかな?何でこれを見にくるんだろう?

みたいな事は思っていたような気がする。


佐賀と言えば。

2015-03-24 20:46:46 | 旅 【九州・沖縄】

もうちょうど1年ほど前の事なんですが、

まとまった休みを利用して九州地方に行ってきました。

宮崎県に行った事がないので行こうと思ったんですが、

それならついでにほとんど行ったと言えない佐賀や鹿児島にも

行っちゃおうという事で、とりあえず最初に佐賀にやってきました。

佐賀で真っ先に思い浮かぶもの・・・。

やはり吉野ケ里遺跡でしょう。

だがしかし、聞いた事があるくらいでよくは知らないんですが。

ただ、上の写真のようなものがあるというのは何かで見たんですがね。

まあ「佐賀に行った」と言える場所であることは間違いない。

かなり広くて、その広さは想像をはるかに超えていました。

ちょっと立ち寄る感覚でしたが、まあまあ時間をかけて回りました。

だがしかし、時間に余裕があるわけではないので

途中で敷地内で運行されているバスに乗り、ゲートの方まで帰ったのでした。

さて次は鹿児島、ではなく長崎に向かうのでした。

ちょっと気になる事があるので長崎に寄ってみようじゃ、ありませんか。

 

 


寝る前に。

2012-12-21 21:22:09 | 旅 【九州・沖縄】


ヤギ刺しのお店で2時間以上を過ごして


時間が遅くなってしまい、

予定ではもう一軒くらい行くつもりだったんですが

帰って寝る事にしました。

だがしかし、私(わたくし)は

あまりお腹が満たされず空腹のまま。

友人たちとはホテルが違うので、別れた後に

どこか開いてるお店がないか探していると。

200gのステーキが1100円という食堂を発見。


やりました。


入店し、思うがままに頂きました沖縄ごはんを。

まず、ソーキソバを頂きます。




そして中味汁、ご飯付き。結構な量だ。




中味汁は、私(わたくし)にはちょっと薄味かな。

食材の味を活かした健康的な料理っていう感じ。

そして200gのリブステーキ。ライス、サラダ、スープ付き。



沖縄は肉が、安い。

さすがに私(わたくし)も、これだけ食えば満足です。



・ ・ ・ 寝る前なんだけどね



そうそう、私(わたくし)の近くの席に

「ねるねるねるね」のおばあさんみたいな人がいて、

その人もステーキ食べていましたよ。

深夜0時半に、おばあさんがステーキなどと。

さすが沖縄。



よんどころない事情とは。

2012-12-15 20:54:47 | 旅 【九州・沖縄】


やぎ刺しを食べに行く前に、

ホテルにチェックイン
したんですがね。

もちろん前日入りしていた友人たちと同じホテルで。

で、フロントで手続きを済ませたと思ったら。

ホテルマンが、申し訳ありませんがこちらの都合で・・・と

言い出すじゃ、ありませんか。

何と、同系列の別のホテルに部屋を用意してるから

そちらに泊まってくれませんか、と。

私(わたくし)は一瞬、別館に泊まるって事かな・・・

と、思ったんですがね。

別館が本館のすぐ近くにあるホテルはよくある。

だがしかし、そうではないらしい。

徒歩20分の場所にある、別のホテルだという。

予約、取ってくれたんよね?と、思わず友人に

確認したんですが、どうやらホテル側の問題らしい。

今さら自力で他のホテル探す事もできないので

送迎してもらう事を条件に、別のホテルでの宿泊を

承諾したのでした。

で、ホテルの軽カーでそのホテルまで送ってもらったんですが。

そのホテルの前で、車内でしばらく待たされて。

双方のホテルマンが何やらやり取りした後。

私(わたくし)があてがわれたそのホテルからも軽カーが出動し、

その軽カーの先導で更に別の場所に移動。

私(わたくし)はひょっとして、たらい回しにされてないか?

で、行き着いたのが、ココです。



これが、ホテルなのか?

なんか、ちょっと変わっているな。暗いし。

入り口から入るところで、まずカードを機械に挿して

セキュリティーを解除してください、と。

で、翌朝部屋を出発する時には鍵を管理人さんに

預けてください、と。・・・管理人?

エレベーターで5階に上がると、こんな感じ。



ニブイじゃっくでも、さすがにこのドアを見たら

マンションだと気付きますよ。

ここはウイークリーマンションっちゅうヤツですよ。



中の設備はビジネスホテル以上。

2ドアの冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースター、

食卓、デスク、調理器具や食器が揃ったキッチン、

洗濯機まである。フル装備です。



この時は寝るだけのための宿泊だったので

これらの設備は必要無かったんですが、

もし早めにこの部屋に入っていたら、間違いなく

ステーキ焼いてたか、

一人鍋パーティーが催されていたに違いない。



ひとつ変わってるところが、ユニットバスなんですが

バスタブが無くてシャワーのみ。

沖縄はだいたいこうなんでしょうか。

だがしかし、これで宿泊代3900円なんだから格安です。

で、ちょっと驚いたのが翌朝。

7時30分に迎えに来てもらうように頼んでいたんです。

で、沖縄人のイメージとしてちょっと遅れて来るかなと

思っていたんです。

マブヤーを観終わって、7時30分にマンション入り口に

行ってみると、何とドアの前で既に私(わたくし)が来るのを

待ってくれてるじゃないですか。迎える体勢で。

更に、おわびの紙袋を頂き、中には沖縄そばと

紅芋タルトとちんすこうが入っていました。

ここまでやってくれるとは。



よんどころない事情により。

2012-12-06 23:12:32 | 旅 【九州・沖縄】


沖縄初日の締めくくりは、山羊料理のお店。


やはりキャバ嬢情報により、山羊の刺身

勧められたらしい。

私(わたくし)も山羊の刺身の存在を知ったのが

ついこの間だったんですが、

まさかこの旅行で食べられるとは思っていませんでした。

国際通りから脇道に入ったところにあるお店へ。



お店は小ぢんまりとしていて、ある本によると

初めての人には入りづらい雰囲気だと書いてありました。

満席だったので少し待ちましたが、10分ちょいで入店。

座敷席に通してもらう。



山羊の刺身以外にも、山羊汁や山羊いためなど、

いろんな山羊料理がありますが、

山羊刺しがオススメなんだそうな。

山羊さしみと、もずく、スクガラス豆腐、ゴーヤーチャンプルーを

発注したんですが、これらが揃うのに2時間以上かかりました。

空腹だった私(わたくし)は、飲んでいた泡盛がよくまわる。



山羊さしみはコリコリ食感の皮らしき部分が付いてて、

ちょっと乳臭い感じがしたかな。

それでもこのお店のものは臭くないらしいです。



お店の多くは常連さんという感じかな。

お店のおばちゃんが、かわいい感じ。

見た目じゃなくて、雰囲気や言動が。

忙しくしてるんだけど、なんかゆるい感じ。

帰りにはお店の外まで出てきて見送ってくれて、

缶さんぴん茶をくれました。

これにて初日は友人たちと別れる。

本来なら一緒にホテルに帰るところだったんですが、

よんどころない事情により

翌日の朝に合流することになってしまいました。





さすが沖縄。

2012-12-03 20:14:51 | 旅 【九州・沖縄】


キャバ嬢はウニ丼を却下し、

オススメのアグー豚の情報を提供してくれたらしい。

もはやキャバ嬢情報は、私(わたくし)たちの中では

ガイドブック以上の信頼性を持っている。

この日はほとんどキャバ嬢情報による周遊でしたから。

ハズレ無しでしたからね。



北谷という街で、アグー豚のしゃぶしゃぶ鍋を頂いた。

鍋にネギを入れて、ネギが茹だったくらいにアグー豚を投入。

肉とネギを一緒に、秘伝のタレにつけて頂く。

特筆すべきは、この肉、灰汁が全然出なかった。

もちろん美味でした。



海ぶどうも発注。

海ぶどうを食べた事はありますが、全然違う。

プチプチの食感も、味も、

今まで食べたものとは全く別物。さすが沖縄。

アグー豚の鍋は、肉100グラムで一人前2500円。

昼に寄った道の駅で、250gのサーロインステーキが

1500円だった事を考えると、高価な食事ですな。



しかし、サーロインステーキが250gで1500円とは驚き。

サーロインですよ。しかもライス・サラダ・スープ付き。

テンション上がりましたよ。

食わなかったんですがね。


ウニ丼、却下される。

2012-12-03 19:28:26 | 旅 【九州・沖縄】


タコライスの後、古宇利島というところに向かいました。


さらに北の方角です。

沖縄空港を出てから間もなく、雨が降ってきたんですがね。

それを友人たちは、私(わたくし)のせいだと言う。

昨日は降ってなかったし、じゃっくが来たから降ってきたと。

つまりは私(わたくし)が、雨男だと言うんです。

そんなこたぁない。

飛行機に乗ってた他の客に雨男がいたんだ、と反論。

「古宇利島に着く頃には、やんでいるよ。」

こう言って、私(わたくし)は行楽晴れ男だと主張しました。


「じゃあ、着いて雨がやんでたら、私(わたくし)は

晴れ男ということになるな。」と、こう言い放ちました。

だがしかし雨は結構降ってきたので、

傘を持ってきていない私(わたくし)に、傘を買うようにと

運転手友人Tがコンビニに車を止める。

折り畳みのものを920円で購入すると、友人Kが

「そんな高いの買ったんか。300円のビニール傘でいいだろ」

と、言うんですが。持ち運びの事を考えて購入したワケです。

結果的に、今回の旅でこの高価な傘をさすことは

一度もありませんでした。



着く頃にはホントに雨があがった。

言ったとおりじゃないか。

じゃっく、汚名返上。



しばし、海岸を散策。

沖縄の海岸にはサンゴのカケラが当たり前に落ちている。



ここまでやって来たものの、正確に言うと

古宇利島に行きたいというのではなく、

古宇利島に架かる「こうりおおはし」の景色を

見たいと友人Tが申しましたので。

下調べのガイドブックで発見して決めたそうです。



ガイドブックに載っていたこういう景色を見たい、と。

友人Tは下調べにより、ここでウニ丼を賞味したいと

思っていたそうですが、前夜のキャバ嬢に却下されたそうです。


キャバ嬢情報に従い、おとなしく去る。


じゃっくもOKなタコライス。

2012-12-01 20:21:58 | 旅 【九州・沖縄】


じゃっく、沖縄初上陸の日は、あいにく天気はイマイチ。


飛行機を降りると、出迎えのめんそーれ。

忘れ物ランキング付き。



1位は本・雑誌で、4位はメガネだ。

さて、空港には前日から沖縄入りしていた友人たちが

夜まで3~4千円のレンタカーで迎えに来てくれていました。

11月下旬、もうすっかり秋らしいのかと思ったらけっこう暑い。

じゃっく、車中でヒートテックを脱ぎ、シャツ一枚に着替える。

友人たちに連れられて、まず向かったのは。

高速に乗って一時間ちょい、金武というところにある

タコライスのお店。

沖縄の町並みは、日本ではなく、アメリカでもない。

和洋折衷の独特の町並みというふうに感じました。



なぜ、車で一時間ちょっとのタコライスのお店に来たか。

ガイドブック情報ではなく。

友人Tと友人Kは、前日の夜にキャバクラに行ったらしい。

そこでキャバ嬢に沖縄周遊ポイントを聞き出したという。

つまり、キャバ嬢オススメのお店というわけです。



店に入りメニューを見ると、結構リーズナブル。

我々は、タコライス野菜チーズ乗せと、4個一皿のタコス、

チーズバーガーを発注いたしました。



まず運ばれてきたのが、右がタコライス、左がタコス。

私(わたくし)はマヨネーズやドレッシング系がダメなので

タコライスやタコスには不安がありましたが、このお店では

使っていませんでした。非常に優良なお店です。

安くて盛りも良いし、地元だったら常連間違いなしでしょう。



やがて巨大なチーズバーガーも運ばれてきました。

佐〇保バーガーに勝るとも劣らぬこのバーガーが

350円だったかな。よく覚えてないけどそれくらい。

最初、パティ焼いてるの見て「アレ何焼いてんの?」って

思ったくらい、つまりパティだとは思わなかったくらい

デカかったのだ。

3人で分けて全てを味わう。

飲み物は、友人たちが私(わたくし)にルートビアを勧める。

勧められ方から、だいたいどういう系の飲み物かは想像つく。

だがしかし、興味があったのでもちろん所望。

味はやはり予想通りだったな。薬品系の味。

しいて言うなら、ドクターペッパーとかガラナみたいな。

個人的な感想ですよ。