浜松で開催されている、浜名湖立体花博
「浜松モザイカルチャー世界博2009」に行きました。
2000年にカナダのモントリオールで第1回が開催されて以来、
3年に一度の国際イベントとして
第2回モントリオール、第3回は上海、そして第4回で
浜松にやってきたということです。
入場してまず最初に浜松市出展の「ほほえみのハーモニー」
と題された大作が目につきます。
来場者人気コンテスト第2位だそうです。
(ほほえみのハーモニー)
少し歩くと、北京市の作品「燕京鹿鳴」。
3D栄誉賞とかいう立派な賞と、
国土交通大臣賞を受賞したようです。
(燕京鹿鳴)
モザイカルチャーというのは、要は色んな植物で
立体的な像や絵を作り上げたもの、というところでしょうか。
ただし、植物を刈り込んで作るのではなく
原型の金属フレームの表面を、植物を育てられるマットで覆い、
そこに色んな植物を植え込んで作るそうです。
(韓国・高陽市の作品「サムル遊び」)
世界の25の国や地域から、97の都市や団体が参加。
作品としては91作品が展示されてるようです。
地球温暖化による海面上昇によって、
最初に沈んでしまうと言われてるツバルからも
作品が出展されていました。
(世界の平和)
世界の平和は森下建設株式会社の出展。
私(わたくし)の中で最も気に入ったのが、やはり
モントリオール市の「木を植えた男」でしたね。
まずスケールの大きさに感動(でかいもの好きなので)。
そして造形も素晴らしいです(特に2頭の馬)。
さすが第1回・第2回の開催都市というところでしょうか。
(木を植えた男)
一番最後に見て「おおっ!」という感じでした。
最高栄誉賞と、来場者人気コンテスト1位を獲得してましたね。
金・土・日・祝は閉園が9時で、17時からライトアップされます。
(噴水ショー)