先日の真夜中、午前一時くらいでしたかね。
山道を車で走ってたんです。
で、いつもはそういう事考えないんですが、その時は
「ここに青白い顔をした人が立ってたら、怖いだろなあ」
などと考えながら走行してたんですよ。
で、山を越えてようやく民家がまばらに見えてきた頃。
ヘッドライトの光が届くか届かないかくらいのところに
道路に飛び出してくる脚がパラパラッと見えたんです。
こんな真夜中に親子連れが・・・ありえない!
しかも道路に飛び出してくるとはッッッ!!
と、思いました。
やがてヘッドライトの光に
照らし出されたのはッ!
照らし出されたのはッ!
鹿でした。
大きいのが一頭、小さいのが二頭。
ホントに一瞬、人間の親子だと思いました。
白い息を残し、その鹿たちは道路を
無事横切っていきました。
とりあえず「人」じゃなくてよかった。
そしてぶつからなくてよかった。
近年、タヌキなどが道路で轢かれて死んでるのを
よく見かけます。昨日も見ました。
野生動物が確実に居場所を追いやられていますね。
地球環境を保護せねばなりません。