ＩＳＯ取得も偽装できるかな？

先日、またまた食品に関する偽装が報道されてました。

なんか、産地だか生産者だか
そういう表示に偽りがあったとかで。

「いつわりをくださーいー、涙のー数ー、だーけー」
とかいう歌が昔ありましたね。
・・・って、あれは「いつわり」じゃなく「水割り」です。
これについて来れる人はスゴイです。

さて、食品関係の偽装は過去に大きな問題が発覚して
もうこれで無くなるかな、と何度か思ったもんですが、いまだに
絶えることなく続いています。

これでは世の中の多くが偽装であると思ってしまいます。

それでちょっと思ったんですけど、
食品の（食品以外でもですが）偽装が発覚した会社などは
ＩＳＯ取得してたりするんですかね？

これについてはそういう事伝えてる報道を
私（わたくし）は見た事がないんですが。

もしＩＳＯ取得してるような会社が偽装してるとしたら、
ＩＳＯの意味ってそれほどでもなくなりますよね。

自分本位じゃないかね。

タバコが増税されて一箱あたり１００円ほど
値上がりするようですね。

私（わたくし）は喫煙者ですが、タバコ税の増税には
賛成ではありませんが仕方ない事だと少し思っています。

今回くらいの値上げならまだ許容範囲として受け止められますが
段階的に今後も増税されるとなると、勘弁してもらいたいです。

このタバコ税の増税について、もの申したい事があります。

それは、タバコを吸わない人が

「タバコ税、大いに賛成！」

みたいなことを言ってる事に対して。

ただ単純にタバコが嫌いだとか、吸わないからとかで
そういう事を言うのはやめて頂きたい。

それが、もし国の財源のために言ってる事だとしたら、
他にも増税できるものはたくさんあると思うので
「他にもこういうものが増税されてもいいんじゃないですかね」
というような事まで言ってもらいたいもんです。

実際、財源の事言うのならガソリンの増税にも
賛成するべきじゃないのかね。
はっきり言って財源確保にとどまらず、環境保護にも
ずっと有効な手段ではないですかね。

タバコの増税賛成！と言ってる奴らは、少なくとも
ガソリン税についても賛成するべきだ。

そして、ゴルフやテレビドラマ視聴、その他それぞれ
好きなものに税金がかかると言われた時に、果たして
そいつらは「賛成！」と言えるのかな？

もし言えるのなら「タバコの増税、大いに賛成！」
と言える資格は十分にあると思いますね。

喫煙者が「タバコ増税に賛成！」というのなら
いいんですけど（こんな人あまりいないでしょうけどね）。