パンフレットによると、一番最後の滝までは、およそ3キロちょっと、
その中間地点の百畳岩から先は健脚向きのコースということです。
赤目五瀑と言われる代表的な五つの滝のうちの二つ、
荷担滝と琵琶滝は中間地点の先にあります。
上の写真は柿窪滝。美しい自然の造形美。
赤目五瀑ではありません。
遊歩道は狭いので、対向者とゆずり合って歩きます。
あと、前の人がゆっくり歩いてる時には抜いてあげましょう。
赤目五瀑のうちの一つで、赤目四十八滝の
シンボル的存在と言われる荷担滝。
ここがスタンプラリー4つ目のスタンプポイントなんですが、
よく見てみると、ゴールである五つ目のスタンプポイントが
何と、「滝入口手前の各売店」となってるじゃないですか。
最後の滝がスタンプポイントではないのです。
雛壇滝、琴滝を経た約300メートル先に、
赤目五瀑の一つ琵琶滝があり、その先約400メートルにある
巌窟滝が最後になります。
巌窟滝に着いて、そのさらに向こうにバス停が
あるだろうから帰りはもうバスで帰ろうと思ってたら、
どうやらバスは出ていないらしい。
駐車場でもらったウォーキングマップには、
最後の滝のところにこう書いてありました。
「ここでお戻りください 平日はここから公共交通手段はありません」
また3キロちょっとの同じ道のりを帰ると思うと・・・・・
こんな急な階段やちょっと険しい道なんかもあったわけで。
まあ、帰りは行きほどゆっくり見ながらというわけではないので
時間的には早かったですけどね。
土産物屋が閉まるまでに帰りたかったので
ちょっと急ぎ足になりましたが。
こういう観光地の土産物屋は、早く閉めるところがあります。
スタンプラリー制覇。無事にゴールできました。
滝入口の前にある、へこきまんじゅう屋の脇に
スタンプが置いてありました。
売店が閉まるまでにゴールしたかったのは、
スタンプ以外にも目当てがあったからなのです。
紅葉の季節、まだまだ色づき始めですが
待ちきれなくて、つい行ってしまいました。
赤目四十八滝。
日本サンショウウオセンターに滝の入口が
あるんですが、そこに着くまでに
土産物屋さんがやってる駐車場がいくつかあります。
私(わたくし)は、一番最初に見た駐車場に止めたんですが、
すなわち一番遠くの駐車場だったのです。
日本サンショウウオセンターまで、おそらく
500~600メートルくらいあったと思います。
300円を支払って入口を抜け、美しい自然の景色の中、
透き通った水が流れる川に沿って遊歩道を歩いていきます。
赤目四十八滝は、「日本の滝百選」のほか、「平成の名水百選」、
「遊歩百選」、「森林浴の森百選」にも選ばれてるそうです。
やはり紅葉はまだ色づき始めという感じです(この日は11月5日)。
「赤目」の由来は、不動明王が赤い目の牛に乗って出現した
という伝説からきているとか。
「四十八」は、数が多いことを意味するそうです。
それぞれの滝には名前の表示が立てられています。
滝以外にも、百畳岩や七色岩などといったポイントもあります。
私(わたくし)はスタンプラリーとかやらないんですが、
今回は挑戦してみました。
スタンプポイントは、スタート、ウォーキング初級向、
中級向、上級向、ゴールの5つ。
写真は、初級向のポイント千手滝。
まだ全行程の4分の1くらい。
先は長いです。