愛知県の豊川や豊橋の辺りは、大葉の生産が日本一で
全国の約70%を占めてるそうです。
その豊川を通る東名高速道路の赤塚パーキングエリアは、
全国のサービスエリア・パーキングエリアで一番最初に
御幣餅(五平餅)の販売を始めたところらしいです。
なぜ、こんな話かと言うと。
久々に高速道路を利用したからなんですね。
それで、赤塚パーキングに寄ったところ、
このような情報が表示されてたワケです。
しかし、知らないうちに今のSA・PAは随分変わったもんです。
コンビニはあるし、吉野家やマクドナルドがあったり、
スターバックスまであるとは。
もちろん場所によってですがね。
五平餅の話なんですが、色んな所で売ってるのを
よく見かけるんですが、一体
発祥はどこなんだろうと、ふと思いました。
そこで調べてみると、
長野県木曽、伊那地方から岐阜、愛知県三河地方に伝わる
郷土料理だということです。
名前の由来は、神に捧げる「御幣」の形をしていることから
御幣餅(五平餅)という名がついたというのが一般的で、
五平とか五兵衛とかいう人が、米をつぶして味噌をつけて
焼いて食べたのが始まりという伝承もあるという。
形は、よく売られている小判型のものが普通ですが、
円形のものや団子状のものなど、色んなバリエーションが
存在し、タレも醤油ベース味噌ベースにゴマとクルミを使うか
エゴマを使うか等、バリエーションは無数にあるそうです。