おはようなぎー。
私(わたくし)の職場の人たちの中には、
あいさつできない人が結構います。
あいさつしないならしないで別にいいけど、
あいさつしてるのに返ってこないのは、まあ
いい気はしませんね。
そういう人たちは、自分の子供にはどのように
教育してるのかなと思う。
幼稚園の頃、朝、幼稚園に到着すると
まず園内着に着替えて、
それから職員室に挨拶に行くことになってました。
最初は職員室の入口で「せんせい、おはようございます」
って言うだけだったんだけど、
ある時から職員室に入っていって、
先生一人一人に「〇〇せんせい、おはようございます」
って、挨拶するように変わったんです。
たぶん、入口で単に
「せんせい、おはようございます」
だけでは、挨拶してる感じではないから
ということだったと思います。
なんでこんな話なのかと言うと。
なんか、幼稚園で朝、職員室に挨拶に行ってた事を
思い出したので。それだけです。
救援物資。
東日本大震災の被災地への救援物資を
地方自治体などが一般の人に募っていますが、
善意で寄せられている物資の中でも
困るものもあるんだそうな。
タオルや毛布などは新品でないといけないのに
そうでないものであったり、
食料品だと賞味(消費)期限のわからないもの。
そういった物がたくさんあると、仕分けするのに
余計な手間がかかって作業の妨げになるんですね。
すごい数の物資が届けられてて、それを全て
何がいくつあるかというのを確認して分けていくん
ですから、そりゃ大変でしょう。
食料品は、例えば外箱や外袋には賞味期限が
表示してあっても、
中の一つ一つには表示が無かったりします。
そういう賞味期限がわからないものについては
救援物資から除かれるみたいです。
(ニュースの映像では賞味期限切れのものもありました)
あと、善意ではあるんでしょうけど、家にある
「使えそうなもの」を「単に箱に詰めただけ」
みたいなものもあるみたいです。
救援物資を募ってる各自治体や、それぞれの場所で
どういう物を受け付けているというのは
テレビで流れてたり新聞に載ってたりします。
だがしかし、そういうの見ないで、とにかく何でも
役に立つと思って物資を届けるのは、
逆に迷惑な事になってしまっているのです。
救援物資を届けるなら、集めてる所がどのような物を
受け付けているか、確認しないとダメです。
あと、テレビ番組がもうほとんど
普通の状態になってます。
震災直後は悲惨な状態がずっと報道されてて
そういうのを見て「何かしなければ」と思って、
色んな支援や協力をしたいという人が
噴出する状態だったけど、
テレビやイベントが普通に戻るにつれ、支援も
徐々に緩やかになっていくような気がします。
それは当然の事なんでしょうけど。
大勢の人が震災直後に「何かしなければ」と思う。
だがしかし、その時に全ての人ができるのは
おそらく義援金だけではないでしょうか。
被災地でボランティアするのも救援物資も、
集中してしまうと被災直後は混乱を招く。
何が言いたいのかと言うと、被災直後は多くの人が
支援や協力に積極的だけど、
時が経つにつれて報道なども時間が減っていって
最初の頃の「何かしなければ」が
忘れられていってしまうということです。
「何かしなければ」と思う人は、
すぐに動く必要はない。
復興にかかる時間は長いんですから。
長期的な支援や協力が必要だと、
テレビで誰かが言ってました。
「何かしなければ」と思ってる人、
今は熱しやすく冷めやすい人たちもいるので
今後必要な時に協力しましょう。
私(わたくし)は義援金で長期的な支援を
していくつもりです。